ソン・ジュンギ主演映画『オオカミ少年』、観客650万人突破 - 700万人突破も目前

2012年12月5日 13:56

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韓国ロマンス映画史上最短で興行新記録を打ち出し、2012年韓国映画興行ランキング3位にランクインした『オオカミ少年』が、封切り33日目の今月2日に観客数650万人を突破した。

韓国ロマンス映画史上最短で興行新記録を打ち出し、2012年韓国映画興行ランキング3位にランクインした『オオカミ少年』が、封切り33日目の今月2日に観客数650万人を突破した。[写真拡大]

 韓国ロマンス映画史上最短で興行新記録を打ち出し、2012年韓国映画興行ランキング3位にランクインした『オオカミ少年』(製作:㈱映画社ビダンギル / 提供・配給:CJエンターテイメント)が、封切り33日目の今月2日に観客数650万人を突破した。公言していた700万人に向けて、現在も好調をキープしている。

 かつてないラブストーリーを描いた、あらゆる世代に受け入れられるロマンス映画として人気の『オオカミ少年』は、封切り5週目の先週末で26万5,306人(累積観客数 651万9,786人)の観客を動員。ブロックバスター映画の『ダークナイト・ライジング』(639万6,528)の興行成績を軽く追い抜き、いわゆるオフシーズン時の興行公式を払拭する観客数650万人を突破した『オオカミ少年』は、歴代の10月封切り作品の中で最高の興行スコアを記録し、ますます注目を集めている。

 映画振興委員会の映画館入場券統合電算網によると、歴代のボックスオフィスTOP100中10月封切の映画は、『ワンドゥギ』が(2011.10.20 / 531万1,232人)、『リアル・スティール』(2011.10.12 / 357万9,666人)、『不当取引』(2010.10.28 / 272万2,996人)、そして『オオカミ少年』の計4作品だけ。

 『オオカミ少年』は封切り 5週目にもかかわらず、ボックスオフィスの上位圏と前売り販売率の上位圏をキープしており、この勢いなら来週中に観客数700万人を簡単に越えるだろうと期待が集まっている。

 観客数700万人突破に向けて興行街道を走っている『オオカミ少年』は、韓国全国の劇場で絶賛上映中だ。(翻訳:中川)

※この記事は재경일보提供の記事を日本向けに翻訳・編集したものです。

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