少女時代ジェシカ、ミュージカル『Legally Blonde』に多国籍ファンから米花輪5トン

2012年12月4日 19:48

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少女時代のジェシカが出演するミュージカル『Legally Blonde』の成功を祈って、ジェシカの多国籍ファンから大規模な応援ドリーミー米花輪とマンゴードリーミー花輪、練炭ドリーミー花輪が送られた。写真=ドリーミー

少女時代のジェシカが出演するミュージカル『Legally Blonde』の成功を祈って、ジェシカの多国籍ファンから大規模な応援ドリーミー米花輪とマンゴードリーミー花輪、練炭ドリーミー花輪が送られた。写真=ドリーミー[写真拡大]

 少女時代のジェシカが出演するミュージカル『Legally Blonde(日本タイトル:キューティー・ブロンド)』の成功を祈って、ジェシカの多国籍ファンから大規模な応援ドリーミー米花輪とマンゴードリーミー花輪、練炭ドリーミー花輪が送られた。

 ミュージカル 『Legally Blonde』が開幕された11月16日と28日の2日で、ソウルCOEXARTIUM現代アートホールに届いたジェシカ応援のドリーミー米花輪は約4.8トンにもなり、米花輪サービス会社ドリーミーと劇場側を驚かせた。

 他にもマンゴードリーミー花輪100本と練炭ドリーミー花輪200個が届き、米花輪に換算すると5.36トンで、ドリーミー米花輪をもらった女性スターの中で最も多い量だ。

 ジェシカのファンたち(ジェシカドットコム)は、スター応援のドリーミー米花輪が盛んになり始める前の2010年1月26日に、同ミュージカル『金髪がひどい(当時のタイトル)』に出演したジェシカに初めて応援のドリーミー米花輪10kgを送り、これがスターを応援するドリーミー米花輪が盛んになる発端となった。

 また同年5月、少女時代テヨンのファンたちもミュージカル『太陽の歌』にテヨンを応援するドリーミー米花輪を送り、ドリーミー米花輪による応援が広がるきっかけをつくった。

 ドリーミーによると、COEXARTIUM現代アートホールにこれ以上多くの米花輪を置くスペースがなく、追加で入って来る注文を受けることができなかったという。

 今回、韓国をはじめ日本、中国、シンガポール、マレーシア、台湾など6カ国から、数千名のファンが参加した米花輪5.36トンは、20kgの米花輪 268個分で、4万4千人の一食分に相当する量だ。

 ジェシカ応援のドリーミー米花輪は、ジェシカが指定する欠食児童や恵まれない人々に愛の米として寄付され、マンゴードリーミー花輪100本は、ツリープラネットとワールドビジョンを通じてアフリカ南スーダンのトンジュ(Tonj)地域に植栽され、住民たちの飢餓問題の解決と砂漠化防止に協力した。また、練炭ドリーミー花輪200個は、練炭を使う身寄りのない高齢者やエネルギー貧困層の家庭に届けられた。

 ジェシカは11月21日に、少女時代の公式ホームページでドリーミー米花輪の前で撮影した写真を公開し、ファンの応援に応えた。

 少女時代の多国籍ファンは2010年から現在まで、ジェシカとテヨンの他にもティファニー(ミュージカル『フェーム』)、ユリ(SBSドラマ『ファッション王』)、ユナ(KBSドラマ『ラブレイン』)、サニー(ミュージカル『キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン』)、スヨン(tnNドラマ『第3病院』)に18トンの応援ドリーミー米花輪を送っており、メンバーたちと一緒に愛の米の寄付を継続的に行なってきた。

 ジェシカが出演するミュージカル『Legally Blonde』は、2001年封切られた映画『Legally Blonde(キューティー・ブロンド)』を原作としており、世間知らずなエル・ウッズが自分を振ったボーイフレンド ワーナーが通うハーバード大学に入学して巻き起こす紆余曲折のストーリーを描いた作品だ。

 ジェシカは2009年に初演されたミュージカル『金髪がひどい』に続き、3年ぶりに再びエル・ウッズ役に挑戦。エル・ウッズは 2時間の間、休みなしで劇全体を導いて行かなければならない役目で、優れた歌唱力はもちろん、多様な振り付けと演技力を要する配役だ。

 ジェシカは同じミュージカルに再挑戦した理由について、「とても愛着がある面白い作品なので、気持ち良く演じています。前シーズンと同じく素晴らしい俳優の方たちとともに、一生懸命に演じます」と感想を伝えた。

 ジェシカ、チェ・ウリ、チョン・ウンジ、キム・サンホ、キム・ギョンス、チョ・ユシン、チン・ソンギュ、ティムらが出演する『Legally Blonde』の公演は、3月17日までCOEXARTIUM現代アートホールで行われる。(翻訳:中川)

※この記事は재경일보提供の記事を日本向けに翻訳・編集したものです。

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