モスバーガー、揚げたてのポテトチップスを新発売 カルビーが監修

2012年11月13日 17:48

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「モスじゃがチップス」(画像:モスフードサービス)

「モスじゃがチップス」(画像:モスフードサービス)[写真拡大]

 モスバーガーを展開するモスフードサービスは13日、11月20日より季節限定で、全国のモスバーガー店舗(一部店舗除く)にて、カルビーの監修を受けて開発した「モスじゃがチップス」(280円)を、午後2時からクローズまでの時間限定で新発売すると発表した。

 「モスじゃがチップス」は、じゃがいもを使用したチップス商品で高いブランド力と人気を誇る日本の菓子メーカー、カルビーの監修を受けて開発した商品。子どもから大人まで幅広い層に人気のポテトチップスだが、モスバーガーでは顧客の注文を受けてから揚げ、できたてを提供する。また、じゃがいもの加工方法に工夫をし、モスオリジナルの厚みにすることで噛み応えのあるざくざくとした食感と、じゃがいもの風味を揚げたてで楽しめる商品とした。

 北海道産の新じゃがいもを高温の油でカラッと揚げ、素材の美味しさが引き立つようにパタゴニア・ソルトのみをふりかけシンプルに仕上げた。じゃがいもは、油との相性が良く、軽い味わいの“トヨシロ”という品種で、今秋に収穫した新じゃがいもを使用している。

 なお、モスバーガーはカフェタイプ店舗の「モスカフェ」を展開するなどカフェ需要への対応を強化しているが、今回はこうした取り組みの一環として、とくにティータイムの需要喚起を目指し、「モスじゃがチップス」を午後2時からクローズまでの時間限定で発売することとした。

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