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フォーカスシステムズ:第2四半期決算を発表
■第2四半期は赤字縮小、通期大幅黒字
フォーカスシステムズ <4662> (JQS)=売買単位100株の今3月期・第2四半期(4~9月)は、赤字だったものの前年同期に比べ大幅に縮小、今3月期通期では営業利益3億7000万円(前期4700万円の赤字)と大幅黒字転換する。
同社の所属する情報サービス業界は、企業の情報化投資に対する慎重な姿勢が続いている一方、顧客企業のソフトウエア関連の投資は上向いている。同社の『公共関連事業』においては、受注の減少により売上は減少したものの、人的資源の効率活用により利益は増加した。
『民間関連事業』では、既存顧客からの継続的な安定確保や新規顧客開拓により売上、利益とも伸長。『機器関連事業』では、セキュリティ製品の引合いが活発となっている。
第2四半期の売上は前年同期比2.1%増の57億0400万円、営業損失3000万円だったが前年同期の損失8100万円から大きく縮小した。
今3月期は前期比0.8%増の120億円、営業利益3億7000万円、純益は役員退職慰労金計上で40.6%減少の9000万円の見通し。1株利益12.6円、配当は年10円継続の予定。
週末9日(金)株価は前日比変わらずの630円。利回りは1.58%、予想PERはセキュリティ関連の好人気もあって50倍。年初高値675円(4月)、安値は520円(2月)。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)
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※この記事は日本インタビュ新聞社=Media-IRより提供を受けて配信しています。
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