『アラン使道伝』広告完売!第10話まで本放送、再放送共に広告独占

2012年9月19日 14:30

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韓国MBC水・木ミニシリーズ『アラン使道伝』が、8月に史上最高価格で海外の販売を成功させ、さらに今回は広告の完売も記録し、再び話題を集めている。

韓国MBC水・木ミニシリーズ『アラン使道伝』が、8月に史上最高価格で海外の販売を成功させ、さらに今回は広告の完売も記録し、再び話題を集めている。[写真拡大]

・海外販売史上最高価格更新、毎回広告完売!
・視聴率1位で水・木ドラマ制覇、オンライン動画再生回数1位

 韓国MBC水・木ミニシリーズ『アラン使道伝』(脚本:チョン・ユンジョン、演出:キム・サンホ)が、8月に史上最高価格で海外の販売を成功させ、さらに今回は広告の完売も記録し、再び話題を集めている。

 『アラン使道伝』は8月15日の放送開始以降、先週放送分の第10話まで毎回広告販売率100%が続いている。さらに、毎週末放映される再放送までも広告を完売させた。このことは、ドラマの人気と話題性を示す一例であり、業界関係者を驚かせている。
 
 『アラン使道伝』の関係者は、「ドラマの基本的な面白さや興行力、さらにイ・ジュンギとシン・ミナの影響力に広告主が注目して実質的な広告販売にも影響を及ぼしたと思われる。今週も広告の完売が予想される」と語った。放映も半分が過ぎ、ミステリーが1つずつ解かれている時点であるだけに面白さが一段と増すと思われ、放送終了まで無理なく完売が続くと予想される。

 『アラン使道伝』は先週の同時間帯の視聴率1位を記録して水・木ドラマの王座に就き、視聴者の心を捉えていると同時にオンラインでもポータルサイトのリアルタイム検索の1位、さらに先週の『アラン使道伝』で護身術を教えてくれた“ウノ”のシーンが動画再生共有サービス「imideo」でドラマ部門再生回数1位を記録、オン・オフライン共に継続して大きな話題を集めている。

 広告完売と同時に視聴率の上昇が続き、ますます関心が集まっている『アラン使道伝』は、慶南・密陽地方のアラン伝説をモチーフにしており、自身の無念な死の真実を暴こうとする幽霊アラン(シン・ミナ)と幽霊を見る能力を持った気難しい使道ウノ(イ・ジュンギ)が繰り広げる朝鮮時代のファンタジーロマンスドラマだ。韓国MBCで毎週水・木曜夜9時55分より放送中。(翻訳:萩庭雅美)

※この記事は재경일보提供の記事を日本向けに翻訳・編集したものです。

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