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新日鉄都市開発、従来の間取りにプラス3畳の自由空間「ユトリエ」を発表
新日鉄都市開発は12日、従来の3LDKの間取りに3畳の自由空間を加える新規格「ユトリエ」を開発し、今後同社の開発物件に順次導入すると発表した。第一弾として、東京都足立区にて開発を進めている「リビオ北千住」への導入を決定している。「リビオ北千住」は「ユトリエ」に加え、間取りや設備、インテリアなどを選択できる「ONE'S SYSTEM」も導入しており、住む人のライフスタイルや個性を重視した住まいづくりが実現する。
「ゆとり」+「アトリエ(創造空間)」の意味を込めた「ユトリエ」は、従来の3LDKに3畳の自由空間を加えることで、住む人のライフスタイルや、個性、家族構成によって購入後に変化する住まいへのニーズに対応する自由空間。これまでの間取りにみられるマルチスペースや納戸の収納空間と異なり、「約3畳という広さを確保」、「家具の配置がしやすい正形なアウトライン」、「独立したひとつの部屋としてだけでなく、リビングや洗面室、キッチンなどと間続きの空間としても利用可能」といった特徴があるため、大型収納をはじめ、書斎や家事スペース、趣味の空間といった様々な用途で使用することが可能。さらに、近年高まる「永住志向」に必要な、ライフステージに合わせて変化する住まいへのニーズへも対応する。
「ユトリエ」が導入される物件第一弾として、「リビオ北千住」への導入が決定している。9月29日にグランドオープンするマンションギャラリーでは、スウェーデンのホームファニッシング企業イケアが手がける「ユトリエ」の5つのコーディネートのうち2つをサンプルルームとして公開する。
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