【アナリストの眼】日常生活緊急サポートのアクトコール、業績絶好調、下値固め完了

2012年9月12日 09:45

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記事提供元:日本インタビュ新聞社

【今、この銘柄】

  7月13日に新規上場したアクトコール <6064> (東マ)は、賃貸入居者向けに水回り、ガス、電気、鍵の紛失など、日常生活での「困った」トラブルへの対応を基本として、24時間365日緊急サポートする会員制事業、不動産会社と契約して賃貸物件で発生したトラブルに対応するコールセンター運営事業、独自に構築した全国不動産ネットワークを活用してパートナーのビジネスを支援するアライアンス事業、インターネット加入取次業務などの代理店事業を展開している。なおリロ・ホールディング<8876>の100%子会社リロケーション・ジャパンと資本業務提携している。

  今期(12年11月期)連結業績見通しについての会社予想は、売上高が前期比20.5%増の17億06百万円、営業利益が同2.6倍の3億51百万円、経常利益が同2.2倍の3億01百万円、純利益が同3.5倍の1億70百万円の大幅増収増益見込みで、配当は無配の予想としている。

  主力の会員制事業では、住宅入居者向け緊急サポートサービス「アクト安心ライフ24」の会員数が順調に増加している模様だ。通期会社予想に対する第2四半期累計(11年12月~12年5月)の進捗率は、売上高が51.9%、営業利益が54.7%、経常利益が63.8%、純利益が54.7%と高水準である。通期上振れの可能性もあるだろう。

  株価の動きを見ると、公開価格1700円に対して、上場初日の13日は初値2500円を付け、14日には2618円まで上昇する場面があった。その後はやや乱高下する場面もあったが、利益確定売りが優勢になり足元では概ね1600円台で推移している。9月11日の終値1618円を指標面で見ると、今期予想連結PER(会社予想の連結EPS149円26銭で算出)は10~11倍近辺、実績PBR(第2四半期実績の連結BPS248円55銭で算出)は6倍台となる。

  7月13日の新規上場から約2カ月が経過し、日足チャートで見ると8月末に動意付く場面もあったが、利益確定売りが一巡して概ね1600円近辺で下値を固めた形のようだ。今期好業績予想に見直し余地があり、第3四半期累計(11年12月~12年8月)業績の発表(10月上旬予定)が接近すれば、動意付く可能性があるだろう。(本紙・シニアアナリスト水田雅展)(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)

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※この記事は日本インタビュ新聞社=Media-IRより提供を受けて配信しています。

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