リオンに朗報:補聴器の新シリーズ「リオネットマジェス」が好調!

2012年9月11日 15:37

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記事提供元:日本インタビュ新聞社

リオネット補聴器の新シリーズ「リオネットマジェス」を発売したリオン<6823>(東1)は、6月の発売以来、売れ行きは好調に推移しており、同シリーズに手応えを感じているようだ。

リオネット補聴器の新シリーズ「リオネットマジェス」を発売したリオン<6823>(東1)は、6月の発売以来、売れ行きは好調に推移しており、同シリーズに手応えを感じているようだ。[写真拡大]

■機能・ファッション性・価格帯等ニーズ満たし、先行き拡販に期待大

  リオネット補聴器の新シリーズ「リオネットマジェス」を発売したリオン <6823> は、6月の発売以来、売れ行きは好調に推移しており、同シリーズに手応えを感じているようだ。

  これまで同社が開発してきた補聴器と比べると価格設定は高くなったが、機能性・ファッション性ともに兼ね備えた新シリーズだけに、「手軽で、よく聞こえる補聴器を求める高齢者、特に70歳代以上」の消費者ニーズを満足させる、高品質商品となったため、タイミングよい商品提供ができた結果のようだ。

  一方、販売面でも競合の激しい代理店にとっても、海外の超高額商品に対抗できるグレードの高い商品が割安感をもって提供できる優れた商品性に加え、高額商品だけに販売メリットが増し販売意欲を刺激し効果を挙げている。

  「リオネットマジェス」は、リオネット補聴器の同社技術を結集して開発した商品だけに、今後も高水準での販売がどこまで拡大するか注目される。

  特に、環境機器事業を取り巻く環境動向が厳しい中にあって、新商品の売れ行き好調は、絶好の朗報出現といえる。

【商品の主な特徴:ニーズを満足させた機能】

 (1)様々な「指向性機能」が360度の範囲で音声を検出て騒音を抑制、どの方角からの音声も聞き取りやすい。  (2)「FFノイズリダクション(FFNR+)」と「パルスノイズサプレッサー(PNS)」2つの機能で、騒音と不快な衝撃音を抑える。 (3)補聴器の帯域を12kHzの高い音まで広げ、より音の広がりを感じさせる。  (4)不快なピーピー音を抑制する「ハウリングキャンセラー」機能や、風切り音を抑える「風雑音低減」機能など、音環境の変化に対応。  (5)汗や湿気などから補聴器を守る耐汗コート採用、補聴器は3年間無償修理により、さらなる安心を提供。

■詳細はこちら http://www.rionet.jp/product/all/hearingaid/majes/index.html

【商品のラインアップと価格帯】

  新シリーズでは、3モデルを用意し、さらに、それぞれのクラスには、耳穴に合わせオーダーメイドする「スーパーミニカナール(CIC)」など4パターンと、耳かけ型にも外耳道イヤホン型(RIC)など3パターンから最適の補聴器を選ぶことができる。

【リオネットマジェス・シリーズ3種の比較】

 (1)リオネット補聴器の最高峰モデルに位置づけた「RIONETMAJES」(価格帯:片耳=30万円~37万円、両耳=51万円~62.9.5万円)  (2)リオネットマジェスの快適性を十分に受け継いだコンフォートモデル「RIONETMAJES C」(価格帯:片耳=25万円~32万円、両耳=42.5~54.4万円)  (3)リオネットマジェスの価値あるエッセンスを凝縮したバリューモデル「RIONETMAJES V」(価格帯:片耳=20万円~27万円、両耳=34万円~45.9万円) ※耳かけ型カラーバリエーションは、全7色。 ※補聴器は非課税、価格は希望小売価格。 ※「リモコン」2種類(「プレミアムリモコン」:税込み52,500円、「シンプルリモコン」:税込み21,000円) (情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)

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※この記事は日本インタビュ新聞社=Media-IRより提供を受けて配信しています。

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