エス・バイ・エル、つくば工場・山口工場にメガソーラーを設置

2012年8月31日 11:27

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つくば工場(左)と山口工場(右)のメガソーラー設置イメージ(画像:エス・バイ・エル)

つくば工場(左)と山口工場(右)のメガソーラー設置イメージ(画像:エス・バイ・エル)[写真拡大]

 住宅メーカーのエス・バイ・エルは30日、再生可能エネルギーによる低炭素社会の実現を目指し、同社のつくば工場・山口工場において、「再生可能エネルギーの固定価格買取制度」に則り、2013年2月までにメガソーラーを設置し、同3月より売電を開始すると発表した。つくば工場・山口工場の現在未利用の広大な屋根スペースを有効活用する。

 今回設置するメガソーラーは、つくば工場(1,250kW)、山口工場(1,700kW)の合計2,950kWの容量で、年間発電量は合計約290万kWhとなる。設備投資額は約8億5,000万円を予定し、「再生可能エネルギー固定価格買い取り制度」に基づき、年間約1億2,000万円の売電収入(42円/kWh試算額)を見込んでいる。

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