JR川崎駅直結の大型商業施設「ラゾーナ川崎プラザ」が大規模リニューアル

2012年8月24日 16:25

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1F「グラン・フード」(イメージ)(画像:NREG東芝不動産)

1F「グラン・フード」(イメージ)(画像:NREG東芝不動産)[写真拡大]

  • ルーファ広場(イメージ)(画像:NREG東芝不動産)

 NREG東芝不動産と、三井不動産、ららぽーとマネジメントは24日、2006年の開業以来初となる「ラゾーナ川崎プラザ」(所在:川崎市幸区)の大規模リニューアルを、今秋実施すると発表した。

 今回のリニューアルは、全店約300店舗のうち半数以上の176店舗(新店113店舗、改装・移転63店舗)が新しくなる。9月の食物販ゾーン「グラン・フード」を皮切りに順次オープンし、10月19日には82店舗(新店46店舗、改装・移転36店舗)が一斉にオープン。その後も12月1日までに順次51店舗(新店26店舗、改装・移転25店舗)がオープンする。

 同リニューアルでは、JR川崎駅直結というゲート性を活かし、駅ビルや百貨店などに出店している高感度なファッション店舗を誘致する他、様々なライフスタイルの店舗や話題の飲食店舗などを導入して商品やサービスの幅を拡げ、都心型商業施設と郊外型商業施設のハイブリッドを実現する。これまで以上に顧客のニーズに応える施設へ生まれ変わるとともに、川崎のランドマークとして、川崎の街をさらに新しく変えていく。

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