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節電・熱中症予防グッズで注意呼びかけ
記事提供元:エコノミックニュース
消費者庁は節電や熱中症予防を意識して利用されるグッズについて、利用にあたっての注意事項を25日までに示し、注意を呼びかけている。
扇風機については30年以上使用の扇風機が突然発火したなどの事例をあげ、羽が回転するときに異常音や振動がないか、モーター部分が異常に熱くないか、モーター部分が焦げ臭かったりしないかなどを確認するよう呼びかけている。
また、冷感タオルについては湿らせた状態で販売するため、カビの発生を防ぐ防腐剤を含む水を使用していることもある(8銘柄のうち7銘柄で防腐剤が入っていた)ことから皮膚障害などの被害を防ぐため冷感タオルを最初に使う前にぬるま湯などで必ずよく洗い防腐剤を取り除くこと。また使用して腫れや湿疹などの異常を感じた場合には使用をやめ、専門医を受診するよう呼びかけている。
冷却スプレーについては自動車内や直射日光のあたる場所や燃焼機器の近くに放置すると破裂、爆発の危険があるので注意すること。スプレー缶処分でのガス抜きは風通しのよい火の気のない屋外で行うことなどあげている。
※この記事はエコノミックニュースから提供を受けて配信しています。
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