『Dr.JIN』パク・ミニョン、女医の夢を叶える

2012年7月23日 21:50

印刷

韓国MBC週末ドラマ『Dr.JIN』では、パク・ミニョンが朝鮮時代初の女医となり注目を集めた。

韓国MBC週末ドラマ『Dr.JIN』では、パク・ミニョンが朝鮮時代初の女医となり注目を集めた。[写真拡大]

 韓国MBC週末ドラマ『Dr.JIN』では、パク・ミニョンが朝鮮時代初の女医となり注目を集めた。

 これまでジン・ヒョク(ソン・スンホン)の医術を傍で見ながら命の大切さを目の当たりにしてきたヨンレ(パク・ミニョン)は、大きな影響を受け医者になりたいという夢を温めてきたが、ついに今回その夢を果たしたのだ。

 この日の放送で、自分に残された時間がそう長くはないと悟ったジン・ヒョクは、自分の知っている限りの医術をすべてヨンレに教えた。ヨンレはジン・ヒョクの優しさとジン・ヒョクがいなくなるという寂しさに涙を見せるが、すぐに心を持ち直し医療に没頭した。また、自身の正体について全てを知ったにもかかわらず、ジン・ヒョクの未来のため自身の感情を抑えるという強い姿も見せた。

 さらにエンディングでは、出産を控えたイ・ギョリの夫人(チャン・ヨンナム)が帝王切開をしなければならない危機に陥った姿が描かれたが、続く第18話ではジン・ヒョクとともにその危機を克服しようとする女医ヨンレの活躍が描かれるといい視聴者の期待を集めている。

 視聴者らは、「ヨンレがついに女医になったね!」「医者の衣装もよく似合ってる!今後の活躍が気になる!」などの反応を示した。

 一方ジン・ヒョクは、チュンホン(イ・ソヨン)に「ヨンレとミナ(パク・ミニョン1人2役) は一体どういう関係なのか」と問い、ますます大きくなる疑問の気持ちをあらわにした。(翻訳:宮本りさ)

※この記事は재경일보提供の記事を日本向けに翻訳・編集したものです。

関連記事