メルセデス・ベンツ、情報発信拠点を大阪にも来春オープン 六本木も移転・新装

2012年7月20日 18:43

印刷

大阪・梅田のメルセデス・ベンツ コネクション イメージ(画像:メルセデス・ベンツ日本)

大阪・梅田のメルセデス・ベンツ コネクション イメージ(画像:メルセデス・ベンツ日本)[写真拡大]

  • 東京・六本木のメルセデス・ベンツ コネクション イメージ(画像:メルセデス・ベンツ日本)
  • 東京・六本木のメルセデス・ベンツ コネクション イメージ(画像:メルセデス・ベンツ日本)

 メルセデス・ベンツ日本は20日、メルセデス・ベンツブランドの情報発信拠点「Mercedes-Benz Connection(メルセデス・ベンツ コネクション)」を、2013年1月に、東京・六本木で移転・新装オープンすると発表した。同年春には、東京以外で初進出となる大阪にも新規オープンし、東阪の2拠点で継続し発展させる。

 メルセデス・ベンツコネクションは、昨年7月、メルセデス・ベンツブランドとして世界で初めて展開する、カフェやレストランラウンジを中心とした全く新しいコンセプトの情報発信拠点として、東京・六本木に18ヶ月限定で開設したもの。新たな顧客層に対するブランドの訴求や浸透を目的として、メルセデス・ベンツに関する情報の発信やイベント会場、他ブランドとのコラボレーションの場として活用し、オープン以来延べ66万人以上(2012年6月末日時点)の顧客が来店した。

 メルセデス・ベンツ日本は今回、「メルセデスをより身近に感じていただける場」として、メルセデス・ベンツコネクションが果たした役割とその将来性を再認識し、継続・発展を決定。六本木では、現在の所在地から北西に徒歩1分の外苑東通り沿いに移転・新装オープンする。外観イメージはそのままに延床面積を拡大し、飲食スペース・内容とも一層の充実を図る。

 また大阪では、JR大阪・梅田駅北側の再開発地域に2013年春に誕生する、うめきた先行開発区域「グランフロント大阪」の中核施設「ナレッジキャピタル」内にテナントとして新規オープンする。隣接する屋内広場「ナレッジプラザ」を活用した車両展示等も行う予定で、西日本の顧客にもメルセデスをより身近に感じてもらえる機会を創出する。

 メルセデス・ベンツ日本のスピークス社長は、「メルセデス・ベンツコネクションの開設と活用により、 メルセデス・ブランドをより多くのお客様に体感して頂く機会が創出できた。2013年以降も、東京・六本木と大阪・梅田という東阪のトレンド発信地で、メルセデスの『いま』を感じ、楽しんで頂けることを確信している」と述べている。

関連記事