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【指標割安注目銘柄】マーベラスAQL連続の大幅増益、増配で利回り5%台、PERも割安
マーベラスAQL <7844> (東2)は、180円高の1万6830円と反発、年初来高値1万8110円(1月16日)に急接近し強い動き。とくに、週足チャートでは昨年12月頃から1万4000~1万8000円で大きくモミ合っている。高値更新となればモミ合い放れから2万円台での展開が見込めそうだ。
2012年3月期の49.6%増収、営業利益5.1倍に続いて、2013年3月期は売上77.5%増の185億円、営業利益2.1倍の22億円の見通しで絶好調。予想1株利益2413円、前期年605円復配した配当は今期年1000円へ増配する予定。
2011年10月1日付けで、同社を存続会社とした吸収合併方式によりAQインタレクティブ及びライブウェアと合併。「マルチコンテンツ・マルチユース・マルチデバイス」を事業ドメインとする総合エンターテイメント企業としての新しいスタートを切っている。合併により得られた膨大な顧客基盤や豊富なコンテンツライブラリの有効活用による効果が大きい。前期末の1株純資産も1万7028円と優秀。
8月9日に第1四半期(4~6月)決算の発表を予定している。利回りは5.94%と高く、PERは6.9倍に過ぎない。指標割安から大いに注目できる。2万円台乗せから2011年2月につけた2万9000円を目指す展開だろう。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)
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※この記事は日本インタビュ新聞社=Media-IRより提供を受けて配信しています。
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