トヨタの新型カローラ、発表から1ヶ月で月販目標の2倍受注 約1万5千台

2012年6月14日 16:48

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カローラフィールダー1.8S“AEROTOURER” (2WD)<オプション装着車>(画像:トヨタ自動車)

カローラフィールダー1.8S“AEROTOURER” (2WD)<オプション装着車>(画像:トヨタ自動車)[写真拡大]

 トヨタ自動車は14日、新型カローラアクシオならびにカローラフィールダーの受注台数が、5月11日の発表から1ヶ月にあたる6月10日時点で約15,000台と、順調な立ち上がりとなっていると発表した。発表当初の月販目標台数は7,000台だったことから、今回予想を上回り、約2.1倍受注した計算になる。

 新型カローラは、「扱いやすいコンパクトなボディと、広々とした室内・荷室空間の両立」、「安心して運転できる、広々とした視界」、「VSC(Vehicle Stability Control)、TRC(Traction Control)、SRS(Supplemental Restraint System)サイド&カーテンシールドエアバッグなどの安全装備を標準化した上での、お求めやすい価格設定」、「カローラアクシオは上質感・車格感、カローラフィールダーはスポーティさ、アクティブさを感じさせる内外装デザイン」が主な好評点となっている。

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