ショップ独自にチューンナップされた CPU、秋葉原で売り出される

2012年6月12日 11:50

印刷

記事提供元:スラド

 ある Anonymous Coward 曰く、

 四月に発表されたインテルの第三世代 Core シリーズ CPU (通称 Ivy Bridge) は、CPU パッケージ内で熱伝導率が劣るグリスが使われていると言われており、これが原因で CPU の温度が上がりやすいと言われている。そのため CPU パッケージを自力で分解し、グリスを入れ替えるといった改造が一部で流行していたのだが、秋葉原の PC ショップである PC DIY SHOP FreeT が、ショップ側でこの作業を行った CPU を販売している (ITmedia +D PC USER の記事より) 。

 ベースとなる CPU は Core i5-3570K で、高負荷時の CPU 温度が目に見えて下がっているという。最近では秋葉原はオタクの街というイメージが強く、PC 自作ショップはやや傍流になりかけているが、このような「秋葉原の PC ショップ」らしいマニアックな試みは面白い。

 スラッシュドットのコメントを読む | ハードウェアセクション | ハードウェア | ハードウェアハック

 

※この記事はスラドから提供を受けて配信しています。

関連記事