セブンイレブン、滋賀県で関西初の本格的な移動販売を開始

2012年6月7日 16:03

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移動販売「セブンあんしんお届け便」イメージ(画像:セブン-イレブン・ジャパン)

移動販売「セブンあんしんお届け便」イメージ(画像:セブン-イレブン・ジャパン)[写真拡大]

 セブン-イレブン・ジャパンは7日、顧客の買物支援として、関西ならびに滋賀県で初の取り組みとなる移動販売「セブンあんしんお届け便」の運用を、本日よりセブン-イレブン五個荘清水鼻店で開始すると発表した。

 今回、滋賀県東近江市と愛荘町で稼動する移動販売車には、即食性の高いおにぎりや弁当、パンや飲料等を中心に、日常生活において使用頻度の高い生活必需品に絞り込んだ商品約150アイテムを搭載。東近江市と愛荘町内の集会場や老人介護施設等への定時巡回販売のほか、住民からの要望を細かく聞きながら個別の住宅への巡回販売も展開していく。

 移動販売を開始する「セブン-イレブン五個荘清水鼻店」は、2009年頃より周辺の顧客の利便性向上に向けて「御用聞き」サービスに積極的に取り組んできた店舗であり、今回、移動販売専用車両を活用することで、より一層顧客の満足度向上につながるものと期待しているという。

 なお、セブン-イレブン・ジャパンによる移動販売車の運用は、昨年5月18日の茨城県から始まり、2012年6月7日現在、1道9県で17台が稼働している。

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