「東京ソラマチ」におみやげスイーツショップ「ソラマチ売店」がオープン

2012年3月27日 12:15

印刷

「ソラマチ売店」店舗イメージ(画像:東武鉄道)

「ソラマチ売店」店舗イメージ(画像:東武鉄道) [写真拡大]

 東武鉄道(本社:東京都墨田区)は26日、5月22日にグランドオープンする東京スカイツリータウン内の商業施設「東京ソラマチ」のイーストヤード4階に、東武鉄道がプロデュースする全国でここでしか買えない、おみやげスイーツショップ「ソラマチ売店」をオープンすると発表した。

 「ソラマチ売店」は、日本のおもてなしの心を表現する「手みやげ」をテーマに、日本を代表するシェフ・菓子メーカーが手がける“ストーリーのある”商品を取り扱う。対面販売を行う5ブランドを中心に、厳選したブランドのオリジナル商品を多数取り揃え、選んで楽しく、貰ってうれしいおみやげスイーツショップを目指す。

 対面販売を行う5ブランドは、素材の持ち味を生かしながら新しい菓子文化を創造してきた世界のパティシエ辻口博啓シェフが、和素材を生かしたオリジナルラスクで発信する「和楽紅屋」、「萩の月」や「ずんだ茶寮」の菓匠三全の新ブランド「伊達などら焼き(仮称)」、石川県産の素材を生かした豆菓子と地元の伝統工芸、九谷焼の技法を用いた江戸情緒豊かな表現の融合が楽しめる「まめや金澤萬久」、薩摩芋の起源の鹿児島から、江戸発信の芋菓子を現代風のスイーツとして表現する「フェスティバロ」、和素材を使った江戸スイーツ「江戸MYスイーツ竹若(仮称)」となっている。

関連記事