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ファミリーマート、国内外合計2万店を達成
ファミリーマートは12日、世界の店舗数が2012年2月末日の集計にて国内外合計2万店に達し、合計20,079店になったと発表した。内訳は、国内が8,834店舗、海外が11,245店舗。
ファミリーマートは、日本発祥のコンビニエンスストアとして、1988年に台湾に海外第1号店を開店した。その後、韓国、タイ、中国、アメリカ、ベトナムと出店地域を拡大し、今回、国内外合計2万店を達成するに至った。なお、海外では、韓国:6,910店舗、台湾:2,809店舗、中国:813店舗、タイ:687店舗、ベトナム:18店舗、米国:8店舗を展開している。
ファミリーマートは海外展開にあたり、原則現地事業者と合弁で設立した事業会社により店舗運営を行っている。これにより、中食展開などの日本のコンビニエンスストア運営ノウハウの浸透と現地化を両立させ、双方のシナジーを最大限に高めている。また、各社のトップが一堂に会する「ファミリーマートサミット」を年に1回開催しているほか、グローバル規模のブランディング活動である「ファミリーマートグローバルワークショップ」も年に数回開催するなど、ファミリーマートグループが目指すべき方向性を統一する施策を実施している。
ファミリーマートは、今後の新規出店地域も含め、全世界での店舗数を2015年には2万5千店、2020年には4万店にすることを目指していくという。
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