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外人登録者 9月比12月は岩手で震災後初の増
記事提供元:エコノミックニュース
平成23年末現在での外国人登録者数は207万8480人と前年同期に比べ5万5671人減少したことが法務省のまとめた速報値で分かった。率にして2.6%の減少で、3年連続しての減少となった。
外国人登録者の国籍は中国(台湾・香港を含む)が67万4871人と全体の32.5%を占めて最も多く、次いで韓国・朝鮮(54万5397人)、ブラジル(21万32人)、フィリピン(20万9373人)、ペルー(5万2815人)、米国(4万9815人)と続いた。
一方、東日本大震災被災3県(岩手、宮城、福島)の外国人登録者数は2万8828人と前年同期に比べ14.3%の大幅減になったが、昨年9月期と比較すると福島県では0.5%の減、宮城県では0.2%の減、岩手県では1.3%の増と震災後の調査で初めて増加に転じた。
※この記事はエコノミックニュースから提供を受けて配信しています。
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