女子中高生が一番持ちたいスマホは「iPhone」=ふみコミュ!調査

2012年2月13日 18:33

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ふみコミュニケーションズが実施した女子中高生らのスマートフォンに対する意識調査「ニッポン全国スマホいっせ~大調査!」の結果を示すグラフ

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 ふみコミュニケーションズ(東京都港区)は13日、女子中高生が持ってみたいと考えるスマートフォンとして、アップルの「iPhone」が最も人気を集めたとの調査結果を発表した。

 今回の調査「ニッポン全国スマホいっせ~大調査!」は、女子中高生らのスマートフォンに対する意識を調べるもの。2011年12月27日から2012年1月23日の期間に同社運営の女子中高生向けポータルサイト「ふみコミュ!」のユーザー604名(高校生63%、中学生25%)を対象に実施した。

 同社によると、「持ってみるならどんなスマホがいい?」(複数回答可)との設問に対し、「iPhone」の回答は85%と、35.8%で2位の「アンドロイド」に大差をつけて1位となった。3位は「その他」で11.8%だった。

 iPhoneのイメージを問う質問では、上位から順に「いろんなことができておもしろそう」(71%)、「おしゃれ」(36.5%)、「かっこいい」(33.3%)という回答が多かった。

 一方、「ふみコミュ!」へのスマホアクセスはiPhoneとアンドロイドが半々で、利用実態とイメージには違いが見られたという。

 スマホを選ぶときに重要な要素は、「かわいさ・かっこよさ」(87.8%)がトップで、2位は「料金」(81.3%)、3位は「色」(79.3%)と、デザイン性と料金面に最も関心が集まっている。

 逆に、スマホが選べない理由としては、「料金」(89.7%)がトップで、ガラケーに比べて割高なことが利用のネックになっているようだ。2位は「親」(62.7%)、3位は「携帯会社の変更」(61%)だった。

 「スマホに変えてもはずせない機能」では、「赤外線通信」(94.3%)、「文字・デコメ」(91.3%)、「自分撮り用のインカメラ」(61.3%)といったコミュニケーション用途の機能のほか「防水」(67.5%)が上位を占めている。

■調査結果ページ
http://www.fumi23.com/2012/02/sp3/enq.html

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