財経日報『2011今年のSTAR』投票、現在JYJ、RAIN、キム・ヒョンジュンが優勢!

2011年12月22日 17:58

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2011年、「韓国を最もHOTにしたSTAR」は一体誰だろうか?財経日報が12月13日から12月30日の期間に実施する『2011今年のSTAR』投票で、韓流スターたちが大接戦を繰り広げている。写真=JK STARSのホームページ

2011年、「韓国を最もHOTにしたSTAR」は一体誰だろうか?財経日報が12月13日から12月30日の期間に実施する『2011今年のSTAR』投票で、韓流スターたちが大接戦を繰り広げている。写真=JK STARSのホームページ[写真拡大]

 2011年、「韓国を最もHOTにしたSTAR」は一体誰だろうか?

 財経日報が12月13日から12月30日の期間に実施する『2011今年のSTAR』投票で、韓流スターたちが大接戦を繰り広げている。

 韓国を超え、アジア全域で人気を得ている韓流スターたちの対決であると同時に、ファンたちの対決でもあるこの投票戦。その動きは各種SNSによって海外まで広がっている。

 ファンたちは自分が好きな歌手、映画、ドラマ、俳優などを挙げ、受賞の栄光を掴んで欲しいという切実な思いをリアルタイムで絶え間なく表現しており、今回の投票の最終結果が一体どうなるのか予測できない。

 現在、男性グループ部門ではJYJ、SHINee、MBLAQ、BIGBAGNG、東方神起、SUPER JUNIOR、2PM、BEAST、CNBLUE、INFINITEの計10チーム中でJYJが2位のSHINeeよりも約2倍以上の高い投票数を見せ、圧倒的な支持を受けている。JYJは国内ファンだけでなく、海外各国のからもファンからもラブコールを受け、現在の人気を立証している。

 ガールズグループ部門では、4人組グループ2NE1が頭角を現わしている。少女時代とワンダーガールズを抜いて最も高い投票数を得ている最大の理由は、グループ独自のコンセプトに加え、最近、米国ニューヨーク MTV IGGYの“2011 Best New Band In The World”で優勝し、2000人余りの海外ファンのためコンサートを開くなどしていることが挙げられるだろう。

 また、ソロ歌手部門では、軍に入隊した歌手RAINが2位のイ・スンギを抜いて圧倒的な支持を受けている。すでにRAINは海外でも認められていたため、変わらぬ人気が投票にもそのまま反映されたものと見られる。

 最も熱い接戦が繰り広げられている部門は、俳優部門だ。

 男性俳優部門では、軍服務を終えてドラマ復帰を宣言したキム・ジェウォンが圧倒的な支持を得ている。キム・ジェウォンは、日本をはじめとする海外ファンと韓国の大型ファン層の集中投票を集めていると見られる。現在、キム・ジェウォンは肩の負傷で後続作が決定していないが、より良い姿でファンの前に立つという抱負を明らかにしたこともあって、ファンの期待感も投票に反映されたものと見られる。

 また、女優部門ではキム・ソナとファン・ジョンウムが僅かな差で接戦を繰り広げている。キム・ソナは『女人の香り』の熱演が好評だったためと見られる。また、そのあとを追うファン・ジョンウムは、『私の心が聞こえる?』で安定した演技を見せ好評を得た。

 最後に、韓流スター部門ではキム・ヒョンジュンが2位のRAINに大差をつけ1位を守っている。キム・ヒョンジュンは日本、香港、台湾、中国などアジア全域で高い人気を得ており、今回の投票でも、やはり海外ファンたちによる影響が大きいと見られる。続いて3位はJYJとなっている。

 財経日報が主催する『2011今年のSTAR』は、30日まで財経日報ホームページ内の「JK STARS」(http://news.jkn.co.kr/section/entertainment/)で投票進行中であり、栄光の1位に輝いた受賞者にはトロフィーが授与される。(翻訳:宮本りさ)

※この記事は재경일보提供の記事を日本向けに翻訳・編集したものです。

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