【話題】『山村にIT企業進出』、徳島県神山町総務課に聞く

2011年12月9日 13:57

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記事提供元:日本インタビュ新聞社

★徳島県名西郡神山町の総務課に聞く

  「東京のIT企業が、山村に空き家を利用したオフィス開設」として、テレビで紹介され話題となっている。場所は徳島県名西郡神山町。徳島市内から約30キロメートル、車で30~40分という。かつて、林業で栄え、すだちでも有名という。

  8月にオフィスを作ったのは東京都千代田区に本社を置くIT企業。神山町のホームページによると、神山町の世帯数2593世帯、人口は6418人の町。町の総務課に聞いた。

★県で一番早く光ファイバ敷設

――東京のIT企業が、オフィスを設けたきっかけは、どんなことでしょうか。

  【総務課】 とくに、町として働きかけたということではありません。NP法人グリーンバレーの紹介によるものです。

――住民の皆さんの反応はいかがですか。

  【総務課】 知らなかった人がほとんどでしたから、(テレビで紹介され)驚いておられる状況だろうと思います。

――日本には、空き家となった山村は多いと思います。なぜ、神山町だったと思われますか。

  【総務課】 平成16年に四国でいちばん早く、「光ファイバ」を各家庭まで敷設したことによる、情報の基盤整備があったためだろうと思います。

――これをきっかけに、町として新たな取組はありますか。

  【総務課】 直ちに何かを考えているということではありません。今後の成り行き、展開によって考えることになると思います。オフィスが、営業所などになるとよいでしょうね。

――他の自治体から問い合わせはありますか。

  【総務課】 光ファイバなどについての問い合わせは寄せられています。

  テレビの紹介では、東京本社と神山町のオフィスを結んだテレビ通話。しかも、自然の中で仕事に取り組む生き生きとした社員の仕事ぶりが紹介された。ITの発達で東京など都会でなくても仕事ができる見本のようだ。今後、IT企業だけでなく、物つくり企業においても、海外展開ばかりでなく国内での物つくりを見直す動きが台頭することも予想される。地方の時代到来が感じられる。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)

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※この記事は日本インタビュ新聞社=Media-IRより提供を受けて配信しています。

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