スズキ、新型小型車「スイフトスポーツ」を12月13日に発売 168万円から

2011年11月28日 11:47

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新型小型車「スイフトスポーツ」(画像:スズキ)

新型小型車「スイフトスポーツ」(画像:スズキ)[写真拡大]

 スズキは28日、気持ちの良い走りとクルマを操る楽しさをさらに向上させた小型乗用車の新型「スイフトスポーツ」を、MT車については12月13日、CVT車については2012年1月27日より発売すると発表した。価格は、MT車が168万円で、CVT車が174万8,250円。

 スイフトスポーツは、2004年に発売したスイフトをベースに、「走る・曲がる・止まる」という車の基本性能を徹底的に追求したコンパクトスポーツとして誕生し、2005年から日本、2006年にはハンガリーでも生産を開始した。スイフトスポーツは、日本をはじめ欧州を中心とした海外市場においても走行性能が高く評価され、多くの顧客から支持されている。

 今回発売する新型「スイフトスポーツ」は、昨年9月に基本性能を大幅に高めて発売した「スイフト」をベースに、スイフトシリーズの走りを象徴する「The sporty flagship」をコンセプトとして開発したモデル。高出力の1.6Lエンジンや専用トランスミッションにより高い動力性能と燃費性能を実現し、軽量化した車体に剛性を高めたサスペンションを採用することで、気持ちの良い走りと操る楽しさをさらに向上させた。

 また、新型「スイフトスポーツ」は、走りの良さをイメージさせる、アグレッシブかつ高品位なデザインが認められ、公益財団法人日本デザイン振興会による「2011年度グッドデザイン賞」を受賞した。
 

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