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【復興特需関連株】三菱重工は復興需要にからむ事業を数多く抱え、増額期待が強い
記事提供元:日本インタビュ新聞社
三菱重工 <7011> は年初来高値圏での展開を続けている。火力プラント、再生可能エネルギー、非常用発電システム、建設機械、免震・制振など復興にからむ事業を数多く抱え、復興関連株の代表的な銘柄として認識されているようだ。中核的なポジションに位置する銘柄である。
前2011年3月期は営業利益1012億円と前々期比54%の大幅増益を達成した。今2012年3月期も営業利益1100億円と9%増益が予想されている。それを先取りして、決算発表前の4月25日に393円の高値まで買い進まれたことで、決算発表の4月28日以降は利食い売りが先行する展開に陥っている。
今回の大震災以降ガスタービン発電機の受注が急増しており、売上げ増はもちろん、その後はアフターサービスも付随して増加することになり、収益面で大きな戦力となる可能性が強まっている。復興需要の寄与により小幅減益見通しでスタートした業績について、どこで増額期待の買いが膨らむかがポイントになりそう。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)
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