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古河電池が自家発電設備など材料にストップ高で年初来の高値
記事提供元:日本インタビュ新聞社
古河電池 <6937> は8日、前後場ともジリ高を続け、終値はストップ高の696円(100円高)となり、1月18日につけた年初来の高値624円を更新。5日続伸となった。特定株比率が6割を超え、動けば意外に値が軽いとの見方があり、産業用の自家発電システム、自動車のアイドリングストップ用「ウルトラバッテリー」などが材料視されていた。
動意が活発化したのは、4月5日に新神戸電機 <6934> が計画停電中でも工場の操業が可能な大型蓄電池システムを開発したと伝えられたあたり。新神戸電機の自家発電設備には、廉価で長寿命の鉛蓄電池が使われるとされたため、古河電池が注目された。自動車のアイドリングストップ用「ウルトラバッテリー」などにも期待が広がった。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)
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※この記事は日本インタビュ新聞社=Media-IRより提供を受けて配信しています。
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