NTTドコモ、8.9型タブレット端末「Optimus Pad L-06C」を31日発売

2011年3月28日 19:30

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NTTドコモが31日に発売するタブレット端末「ドコモ スマートフォン Optimus Pad L-06C」

NTTドコモが31日に発売するタブレット端末「ドコモ スマートフォン Optimus Pad L-06C」[写真拡大]

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 NTTドコモは28日、Android 3.0搭載の8.9型タブレット端末「ドコモ スマートフォン Optimus Pad L-06C」を31日から発売すると発表した。

 同製品は韓国のLGエレクトロニクス製のタブレット端末。8.9インチ(1280×768)のワイドXGA液晶を搭載し、本体サイズは高さ150mm×幅243mm×厚さ12.8mm、重量は約620グラム。CPUは動作周波数1GHzのデュアルコアプロセッサ「Tegra 2(T250)」を搭載する。

 また、外側に510万画素のCMOSカメラ2基、内側に200万画素のCMOSカメラ1基を搭載し、1920×1088ドットのフルハイビジョン動画撮影ができる。

 通信機能は下り最大7.2Mbps、上り最大5.7MbpsのFOMAハイスピード、IEEE802.11a/b/g/nの無線LAN、Bluetooth v3.0に対応する。

 米アップルの「iPad 2」と比較してみると、iPad 2は液晶が9.7インチ、本体サイズが241.2mm×185.7mm×8.8mm、重量は601グラム(Wi-Fiモデル)か613グラム(Wi-Fi+3Gモデル)、プロセッサが1GHzデュアルコアの「Apple A5」。Optimus Padは長辺がiPadよりやや小さく、厚みや重量はiPad 2よりやや大きい。プロセッサの性能は同程度と考えられる。

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