CSKは住友情報TOBの観測報道の思惑買いで急続伸

2011年2月24日 19:59

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記事提供元:日本インタビュ新聞社

  CSK <9737> は24日、50円高の393円と急続伸した。24日付けの日本経済新聞で、同社株を住友商事 <8053> グループの住友情報システム <9719> が、株式公開買い付け(TOB)をして子会社化すると報道されたことで思惑が高まり売り方の買い戻しを交え買い増勢となった。

  報道では、CSKは証券業、不動産証券化など経営多角化を進めてきた金融事業に失敗し、大幅赤字転落と業績が悪化しており、経営再建に向けて住商ブループが、発行済み株式の過半を取得して子会社化し信用力を補完、本業の立て直しを急ぎ、住友情報との経営統合も視野に入れているとされた。

  同社は、24日前場寄り付き前の8時25分に同報道に関してコメントを発表、「当社が発表したものではない。決定事実が発生した場合は、速やかに開示する」とした。株価は、今年2月7日に今3月期業績を再下方修正し赤字幅を悪化させたことで窓を開けて326円まで急落したばかりである。なお住友情報は、前場に一時95円高の1455円まで買われる場面があり、3日ぶりに急反発した。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)

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