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40年以上販売されていた消炎薬「ダーゼン」、有効性を証明できず回収に
記事提供元:スラド
あるAnonymous Coward 曰く、
MSN産経ニュースによると、武田薬品工業が40年以上にわたって販売していた消炎酵素薬「セラペプターゼ」(ダーゼン)を自主回収すると発表した。2009年までに実施した試験で、有効性を証明できなかったためとのこと。
セラペプターゼはタンパク質を分解する作用のある酵素で、炎症の沈静やたんの排出に有用だとされていた。40年以上の前に承認されたとはいえ、なぜ承認が下されてしまったのかが気になるところである。
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※この記事はスラドから提供を受けて配信しています。
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