キユーピー、インドに新会社設立 今後の需要拡大見込む

2026年7月9日 18:00

キユーピー株式会社は9日、インドに販売会社を新設すると発表した。2026年9月の設立、2027年以降の営業開始を予定し、現地でマヨネーズ・ドレッシング類を販売する。

キユーピーは2025年にインドへ駐在員事務所を開設し、現地の食品市場を調査してきた。今後の需要拡大を見込み、グループ商品の展開が可能と判断して現地法人の設立を決めた。

新会社の社名はKEWPIE INDIA PVT.LTD.(仮称)で、本社はインド共和国ハリヤナ州に置く。事業内容はマヨネーズやドレッシング等の輸入販売で、アジアパシフィックのグループ会社が製造した商品を中心に扱う。資本金は1億1,500万インドルピー(約2億円、1インドルピー=1.7円)で、キユーピーグループが100%出資する。会社設立は2026年9月を予定し、営業開始は2027年以降を見込む。

キユーピーはインドでの販売拡大とブランド認知向上を目指すとともに、現地の食文化に合わせたメニュー提案を通じてインドの食の発展に貢献するとしている。

インドの人口は14億人を超えると推計され、今後も増加が見込まれている。一人当たりGDPも上昇しており、中間所得層の拡大に伴って食の多様化が進み、マヨネーズ・ドレッシング類の市場も拡大しているという。

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