韓国・朴大統領、沈没事故で「無限の責任を感じる」 不明者家族と面会
2014年5月5日 22:29
韓国の朴槿恵(パク・クネ)大統領はセウォル号沈没事故から19日目の5月4日、全羅南道(ぜんらなんどう)珍島郡の彭木港を訪問し、行方不明者の家族と面会した。
朴大統領が事故現場である珍島の現地を訪れたのは、先月17日以来2度目で、2日の宗教指導者らとの懇談会で国民に謝罪する計画を明らかにしてからは初めてである。
朴大統領はこの日、彭木港に設置された行方不明者家族対策本部のテントで50人余りの家族と面会し、行方不明者の捜索がまともに進んでいないことへの家族の不満や要求事項を直接聞いた。
朴大統領はその場で行方不明者の家族に、「事故発生から収拾まで無限の責任を感じる。これまでここで待機しながら心に抱えてこられたことをお話しくだされば、一刻も早い措置を講じる」と約束した。
また、朴大統領は遺体確認所を訪問して遺体の確認過程も点検し、「国立科学捜査研究所は遺体の確認に最善を尽くすように」と指示した。(翻訳:中川)