トライアイズ、アイコムとLIMNO合弁化へ、51%・49%で共同運営

2026年10月1日 06:11

■ドローン・無線や国内生産回帰案件を開拓、10月末の正式契約締結を目指す

 トライアイズ<4840>(東証スタンダード)は9月30日、アイコムとLIMNOを合弁会社として共同運営する戦略的資本業務提携の基本合意を締結したと発表した。トライアイズが10月1日付でLIMNOの全株式を取得した後、49%をアイコムへ譲渡し、トライアイズ51%、アイコム49%とする計画である。

 LIMNOは鳥取三洋電機を源流とし、タブレットや表示器、IoTモジュールなどの電気機器の企画・開発・製造を手掛ける。両社はアイコムの無線通信技術、LIMNOの設計・製造能力、トライアイズの経営支援・事業開発機能を組み合わせ、ドローン関連部品、通信モジュール、周辺機器の量産案件や、家電などの国内生産回帰に伴うODM・OEM・EMS案件の獲得を目指す。

 譲渡価格などの詳細は今後協議し、10月末をめどに正式契約の締結と株式譲渡を予定する。提携実行後もLIMNOはトライアイズの連結子会社となる予定。2026年12月期の連結業績と財政状態への影響は現在精査中としている。(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)

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