ロジザード、T5とOrbiFlowに共同出資、中小倉庫の自動化支援を強化

2026年9月16日 09:22

■WMS・WES・マテハンを一体化、段階導入型の物流DXを推進

 ロジザード<4391>(東証グロース)は9月15日、物流システムインテグレーターのT5とともに、倉庫運用管理システム(WES)を開発・提供するOrbiFlowへ共同出資したことが明らかになった。中小規模倉庫で導入が進みにくかった自動化領域を対象に、WMS・WES・マテハン機器を一体化したソリューションの提供体制を構築する。

 背景には、売上高10~50億円規模の卸・小売・EC事業者などで、人手不足や人件費上昇が深刻化する一方、高額な一括投資や個別開発を伴う従来型WESが導入障壁となっていることがある。ロジザードは約2000の物流現場で利用されるクラウドWMS「ロジザードZERO」の顧客基盤を持ち、T5の機器調達・施工・システム連携の知見と組み合わせる。

 OrbiFlowが展開する「OrbiFlow OS」は、倉庫内の設備、人、作業工程をリアルタイムで統合管理し、既存WMSとの標準連携や機器制御機能を備える。大規模な一括投資ではなく、ロボットやマテハンを段階的に導入できる仕組みを整え、中小規模倉庫の自動化を支援する。(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)

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