朝日ラバー、KENTEMと建設DXで協業、「RFIDリーダー for KCL」を9月28日リリース
2026年9月7日 16:28
■技能者を一括・非接触スキャン、「やわらか保護カバーRFIDタグ」で現場の入退場管理を効率化
朝日ラバー<5162>(東証スタンダード)は9月7日、建設業向け施工管理ソフトウェアを展開するKENTEM(建設システム)と協業し、建設キャリアアップシステム(CCUS)連携システム「KENTEM-CareerLog」の有償オプション「RFIDリーダー for KCL」を開発したと発表した。9月28日にリリースする。
同製品は、ヘルメットなどに朝日ラバーの「やわらか保護カバーRFIDタグ」を装着し、読み取り範囲内にいる技能者を一括かつ非接触でスキャンする仕組み。入退場記録を登録できるほか、「KENTEM-CareerLog」上で技能者データとRFIDタグを事前にひも付けることで、CCUSのデータ管理も同時に行える。朝日ラバーは工業用ゴム製品を主力とし、自動車向けや医療・スポーツ分野などにも製品を展開している。
採用するタグは、シリコーンゴム同士を共有結合させる分子接着・接合技術を用い、RFIDタグをシリコーンゴムシートで挟み込んだ構造。接着剤による方式と比べて高い防水性・防塵性を持ち、水や泥、衝撃が想定される作業環境での利用に対応する。価格はRFIDラバータグ10個が1万円、読み取り用端末1台が月額1万円で、いずれも税抜。「KENTEM-CareerLog」または「KENTEM-CareerLog for QR」の導入が必要で、端末は最低3カ月契約となる。朝日ラバーは9月9~11日の「第28回自動認識総合展」に同タグを出展する。(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)