『フォートナイト』チャプター7 シーズン4「オーバーライド」開幕、ソニックや新ルール改変機能が登場
2026年8月21日 12:43
『フォートナイト』のバトルロイヤルにおいて、チャプター7 シーズン4「オーバーライド」が2026年8月20日に開幕した。ソニック・ザ・ヘッジホッグを主役に据えたバトルパス、新たなロケーション、宝箱の中身をカスタマイズする仕組み、対戦ルールに変化を加える「オーバーライド・コンソール」などが導入されている。
シーズン中には『キングダム ハーツ』『ロックマン』『ペルソナ5 ザ・ロイヤル』『クラッシュ・バンディクー』『スパイロ・ザ・ドラゴン』をはじめとするゲーム作品のアイテムやコスチュームも、ショップに順次登場する予定だ。個々の発売日や価格は、今後の公式発表を待つ必要がある。
■ソニックが主役の新バトルパス
「オーバーライド」のバトルパスでは、ソニック・ザ・ヘッジホッグが主役を務め、テイルスのバディも登場する。バトルパスの価格は800 V-Bucksで、最後まで進めると合計800 V-Bucksを獲得できる。
バトルパスを日本時間の8月28日午後0時59分までに入手すると、ローンチウィークボーナスとしてコスチューム「インフィルトレーター グレース・クラウン」とアクセサリーを受け取れる。また、シーズン中にフレンドへバトルパスをギフトすると、贈った側と受け取った側の双方がコスチューム「ペリルピーク マリ」とアクセサリーを獲得できる。
今回の島には「グリーンヒルゾーン」などの新ロケーションが加わった。グリーンヒルゾーンでは、ソニックを象徴するループ状の地形を走り抜けられるほか、新アイテム「ソニックのパワースニーカー」を使って、地上でスピンダッシュをためたり、空中でスピンアタックを繰り出したりできる。
このほか、古代の秘密が眠る「ストーン・サンクタム」や、パイプと電力ケーブルが広がる「リアリティズ・レイン」も探索できる。ゲーム作品を思わせる舞台やアイテムが、シーズン全体のテーマを形作っている。
■対戦ルールを書き換えるオーバーライド
新シーズンを特徴づけるのが、各マッチに出現する「オーバーライド・コンソール」だ。最初にコンソールを確保したプレイヤーは、マッチが続く間、サーバー全体に作用する特殊効果を発動できる。
コンソールを確保すると操作したプレイヤーの名前が周囲に表示されるため、強力な効果を得る一方で、ほかのプレイヤーから狙われやすくなる。レアおよびミシックの「スクワッド・オーバーライド」は最初に確保したスクワッドだけに効果を与えるが、そのスクワッドの位置がマップ上に通知される。
発動できる効果は12種類ある。走り続けるとスプリント速度が上がる「ソニックスピード」、撃破や探索、生存で得られるXPを増やす「XP増加」、次に開ける宝箱からハック済みアイテムを入手できる「戦利品ハック」、一度だけ撃破寸前から復帰できる「エクストラライフ」などだ。
このほか、釣り場をゴールド化する効果、非戦闘時に体力とシールドを回復する効果、スタミナを無制限にする効果、ヘッドショットのダメージを高める効果、射撃速度とリロード速度を向上させる効果などが用意されている。どの効果を誰が先に確保するかが、試合展開を左右する新たな駆け引きになる。
■ロビーハック、戦利品ハック、チートコード
オーバーライドには、コンソールによるルール変更とは別に、複数の「ハック」関連システムがある。
「ロビーハック」は、オンラインなどで公開されるコードをバトルロイヤルのロビーに新設された「管理者パネル」へ入力する仕組みだ。コードに応じてXPや精霊ダストを獲得できるほか、スクワッドに変化が起きたり、珍しい精霊のバリエーションが出現したりする。
「戦利品ハック」では、集めた精霊ダストを使い、自分が開けた宝箱から出現するボーナスアイテムをカスタマイズできる。設定は各プレイヤーのボーナスとして機能し、精霊ダストを消費すればリセットも可能だ。
島の各地には「チートコード」も隠されている。ロケーション内や壁の落書きなどからコードを見つけ、表示されたボタン入力を成功させると、そのマッチで協力してくれる精霊を解放できる。
■ロックバスターやテトリスリフトなどの新アイテム
武器とアイテムにも、ゲーム作品をモチーフにした新要素が加わった。「ソニックのパワースニーカー」に加え、ロックマンのアームキャノン「ロックバスター」が登場する。ロックバスターは通常のエネルギー弾、短時間ためたショット、長時間ためた爆発性のショットを撃ち分けられ、スプリント中やスライドブースト中にも発射できる。
「8ビットショットガン」はレトロなゲーム機を思わせる自動式ショットガンで、カートリッジ風のリロード演出やピクセルエフェクト、コンボ倍率を追跡するスコア表示を備える。
「テトリスリフト」はテトリミノを呼び出し、4列消しが完成すると広い範囲に回復効果を発生させる。「1-UPトークン」を所持していれば、撃破された後もインベントリを維持したまま復活できる。
単発式のゴールドピストル「マイダスの傑作」は、ヘッドショットで相手を一撃で撃破できるほど高い威力を持つ。一方で弾薬は限られており、入手できた場合も使いどころの判断が重要になる。
■11種類の新たな精霊
バトルロイヤルには11種類の新たな精霊が加わった。各精霊は、移動や武器、回復、アイテム獲得などに関係する固有の効果を持つ。
「ソニックの精霊」はスプリントを速め、「テイルスの精霊」はホバリングを可能にする。「シャドウの精霊」は装備していない武器も時間経過で自動的にリロードし、「ジャックラビットの精霊」は空中で追加のジャンプを可能にする。
「8ビットの精霊」は最初に開けた宝箱から8ビットショットガンを出現させ、その武器のスコア倍率を有効にする。「アドベンチャーの精霊」はレベルが上がるたびにインベントリ内のアイテムをランダムにアップグレードする。
このほか、レベルアップ時にランダムなアイテムを与える「クロムボの精霊」、ビクロイ後に追加のクラウン勝利数を付与する「クラウンの精霊」、一定時間後にブッシュを出現させる「ブッシュの精霊」、ダメージを受けた後に体力かシールドを回復する「ジョンジーの精霊」などが登場する。
シーズン3「ランナー」で集めた精霊は、新モード「Sprite Garden」に引き継がれる。同モードでは、これまでに集めた精霊と遊んだり、コレクションをフレンドに見せたりできる。
ランクバトルロイヤルでも精霊を集められるが、競技性を保つため、精霊が持つゲームプレイ上の能力は無効化される。
■ゲーム作品とのコラボをシーズン中に展開
ショップにはシーズンを通して、『キングダム ハーツ』『パックマン』『ロックマン』『ペルソナ5 ザ・ロイヤル』『サイバーパンク エッジランナーズ』『99 Nights in the Forest』『クラッシュ・バンディクー』『スパイロ・ザ・ドラゴン』などに関連するアイテムやコスチュームが登場する。
シーズン後半には、『キングダム ハーツ』の「キングダムチェーン」や、『サイバーパンク エッジランナーズ』の「レベッカの銃」も追加される予定だ。具体的なキャラクター構成、販売日、価格については、一部を除いて公式の全日程が案内されていないため、ゲーム内ニュースや公式発表で確認する必要がある。
■期間限定イベントとランク報酬
最初の時間限定イベントは、米東部時間8月22日午後2時から4時、および午後9時から11時に開催される。日本時間では8月23日午前3時から5時、および午前10時から正午に当たる。
イベント中は追加のポータブル・エクストラクターと1-UPトークンを利用でき、「マイダスの傑作」を発見できる確率も上がる。ゴールドの精霊バリエーションも登場する。
チャプター7 シーズン4の開始に伴い、バトルロイヤルのランクはリセットされた。ゴールドでは「Phantom Spray」、プラチナでは「Override Counter Back Bling」、ダイヤモンドでは「Beastly Battle Bus Loading Screen」を獲得できる。
さらに、エリートでは「The Hack ’n Slasher Pickaxe」、チャンピオンでは「Overridden Wrap」、アンリアルでは「The Unrealizer Pickaxe」が用意されている。
■注目ポイントQ&A
●ソニックはバトルパスに含まれますか?
はい。ソニック・ザ・ヘッジホッグは「オーバーライド」のバトルパスで主役を務め、テイルスのバディも登場します。取得条件の詳細はゲーム内のバトルパス画面で確認してください。
●オーバーライド・コンソールとは何ですか?
各マッチに出現し、最初に確保したプレイヤーが特殊なルール変更を発動できる装置です。サーバー全体に作用するものと、確保したスクワッドだけに作用するものがあります。
●ロビーハックと戦利品ハックの違いは何ですか?
ロビーハックはロビーの管理者パネルに公開コードを入力して報酬などを得る仕組みです。戦利品ハックは精霊ダストを消費し、自分が開ける宝箱から出るボーナスアイテムをカスタマイズする仕組みです。
●『ペルソナ5 ザ・ロイヤル』などのコラボアイテムはバトルパスに含まれますか?
Epic Gamesは、関連する新アイテムやコスチュームがシーズンを通してショップに登場すると案内しています。具体的な商品構成、販売日、価格は今後の公式発表やゲーム内ショップで確認してください。
元記事: Fortnite Override Launches Today: Sonic Is Instant, Joker and Sora Hit Item Shop Later