誰でも知っている「know」の落とし穴とは? コアで覚える英語 (41)

2022年8月15日 07:45

 コアで覚える英語41回目は「know」を紹介する。日本人にはお馴染みの単語の1つで、ビジネスなどでも「ノウハウ」などと頻繁に使われる。しかし「know = 知っている」のように、訳語に頼っていると誤解を招いてしまうことにもなり得る。是非この記事で「know」のコアを体得して頂きたい。

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■knowのコア

 knowのコアは「(事実・人・技能など)を知っている」である。ポイントは知っているのは物事だけではなく技能なども含まれるという点。例えば「I know English.」であれば「英語を話す・書くなどの技能を持っている」ということになる。

 また日本語の「知る・知っている」とは意味が異なり、英語の「know」はある程度のレベルで知っていることを意味する。

■Do you know Brad Pitt?

 多くの人が分かると思うが、この文の訳は「ブラット・ピット知ってる?」である。しかし日本語感覚で「Do you know Brad Pitt?」と聞いてもかなりの確率で「No」と返ってくるだろう。

 「know」のコアは、「ある程度のレベルで知っている」である。したがってブラット・ピットを個人的に知っているわけでない限りは、この質問の回答は「No」となる。つまりknowには「知り合いである」という意味が含まれている。

 もし日本語の感覚で聞きたいのなら「Do you know who Brad Pitt is?(ブラット・ピットって誰か知っている?) 」と聞くようにしよう。

■フレーズで覚えよう

 最後によく使われるフレーズを紹介する。

・I never knew that!「全く知らなかった・全然知らない」

・You never know「さあね。どうなるかな?」(将来の予想などについて聞かれた時の回答)

・Who knows「さあね・分からないよ」(相手の質問に対して)

・You know「まあ・その~・あの~・ね~」(会話の間に入れる言葉で意味は無い)

・How do you know each other?「あなたたちはどうやって知り合ったの?」

・You know what 「っていうかさ・ねぇ」(話を切り出す時のフレーズ)

 この他にもknowを使ったフレーズは星の数程存在する。是非自分でお気に入りのフレーズを見つけて欲しい。(記事:newpowersoul・記事一覧を見る

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