フルッタフルッタは新型コロナ誘発性炎症の抑制が材料視されストップ高

2021年5月14日 14:05

■カナダ・トロント大学で細胞実証実験と発表し注目集中

 フルッタフルッタ<2586>(東マ)は5月14日、午前10時過ぎにストップ高の248円(500円高)で売買されたまま前場は買い気配で昼休みとなった。同日付で、「当社アサイー原料による新型コロナウイルス(COVID-19)等が起因するNLRP3誘発性炎症抑制効果について」を発表し、注目集中となった。

 発表によると、カナダ国立トロント大学で2021年1月から実施された、新型コロナウイルス(COVID-19)においても共通するNLRP3インフラマソーム誘発性炎症を抑制する効果の細胞実証実験で、同社のアサイー原料がNLRP3インフラマソームの形成及び誘発性炎症の原因物質を抑制する効果が認められた。さらに研究を続けるとした。(HC)(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)

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