3Dプリンタで作った人工卵巣を使った出産、マウスで成功
2017年5月23日 15:58
米ノースウェスタン大学フェインバーグ医学校などの研究者らが、マウスによる実験で3Dプリンタで作成した「人工卵巣」を使い子孫を産ませることに成功した(Science、LiveScience、Nature Communications掲載論文)。
今回使用された人工卵巣はゼラチンをフィラメント(3Dプリントの素材)として利用し、スライド上にさまざまな形状のパターンを3Dプリントして作成されたもの。これにマウスの卵胞を挿入して卵巣を摘出したマウスに移植したところ、3匹が子を産むことに成功したという。
研究者らによると、卵巣を失った人間の女性に対しても同様の手法を使用することで子供を作れるようになる可能性があるという。
関連記事
最新記事
- Google DeepMindからトップ研究者6名がMetaやOpenAIらへ移籍、背景に「商用コーディング重視」への戦略転換か
- 「宇宙AIデータセンター」は実現するか? ソフトバンク孫氏がSpaceX構想のコストと遅延を疑問視
- 【未確認】カルパシー氏の作とされる「CLAUDE.md」10原則が流出か、AIコーディングの自律ループを制御する新ルール
- 米商務省、Anthropicの「Claude Mythos 5」を重要インフラ防衛向けに限定復旧、一般向けの「Fable 5」は停止継続
- 投機的デコーディングの限界を突破、新手法「DFlash」がBlackwell GPUで15倍のスループットを達成