6日の中国本土市場概況:上海総合は3日ぶり反落、海外株の急落でリスク志向が高まる

2026年11月6日 18:13

*18:13JST 6日の中国本土市場概況:上海総合は3日ぶり反落、海外株の急落でリスク志向が高まる
6日の中国本土市場は3日ぶりに反落。主要指標の上海総合指数が前日比40.73ポイント(1.10%)安の3649.18ポイントポイントと3日ぶりに反落した。

米株の急落や日本・韓国株の大幅安を受けたリスク回避の売りが広がり、売買代金は前日から急速に縮小した。週末を控えた持ち高調整の売りも重なった。人工知能(AI)・データセンター規制強化への懸念から半導体株が大きく売られた一方、当局の市場支援策への期待や押し目買いに加え、農業・銀行・電力株への買いが下値を支えた。銀行株は上場42行の7-9月期純利益合計が前年同期比3.78%増となったことも材料視され、指数は一時2.11%安から下げ幅を縮小した。

セクター別では、機械関連が大幅安。東睦新材料(600114/SH)が4.5%安、廈工機械(600815/SH)と応流機電(603308/SH)がともに3.7%安、合鍛智能製造(603011/SH)が3.6%安となった。また、半導体・電子デバイスもさえない。長江通信(600345/SH)が6.8%安、方正科技集団(600601/SH)が6.6%安、天通(600330/SH)が6.5%安、亨通光電(600487/SH)が6.4%安、江蘇永鼎(600105/SH)が4.7%安となった。

半面、銀行株が逆行高。中国建設銀行(601939/SH)が2.1%高、南京銀行(601009/SH)が1.8%高、浦東発展銀行(600000/SH)と北京銀行(601169/SH)がともに1.6%高となった。交通銀行(601328/SH)と中国銀行(601988/SH)はそれぞれ1.2%高、中国工商銀行(601398/SH)は1.1%高で引けた。また、電力の一角もしっかり。楽山電力(600644/SH)が8.2%高、華銀電力(600744/SH)が5.4%高と上昇率が大きかった。川投エナジー(600674/SH)は3.6%高、華能国際電力(600011/SH)は3.4%高、国電電力発展(600795/SH)は2.7%高で引けた。

外貨建てB株相場は、上海B株指数が1.81ポイント(0.63%)安の284.76ポイント、深センB株指数が4.84ポイント(0.43%)安の1129.92ポイントで終了した。《CS》

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