リネットジャパングループ、東京都の希少資源回収事業に採択、パソコン8万台のデータ消去無料に

2026年10月23日 06:57

■10月23日から宅配便で無料回収、1台3498円のデータ消去費用を東京都が全額補助

 リネットジャパングループ<3556>(東証グロース)は10月22日、子会社のリネットジャパンリサイクルが東京都の「希少資源緊急回収プロジェクト」のパソコン回収事業に採択されたと発表した。10月23日から東京都と連携して使用済みパソコンを宅配便で無料回収し、先着8万台のデータ消去・証明書発行費用を東京都が全額補助する。

 データ消去サービスは通常1台3498円。利用者はインターネットで申し込み、希望日時に佐川急便による回収を受ける。最短翌日の引き取りに対応し、リネットジャパンがデータ消去後に証明書を発行する。個人や中小企業も1台から利用でき、回収した端末は小型家電リサイクル法に基づき再資源化する。

■2027年1月29日まで実施、補助は1利用者99台まで

 実施期間は2027年1月29日まで。補助対象は1利用者につき99台が上限で、リース会社によるリース品とGIGAスクール端末は対象外。予算超過後はデータ消去・証明書発行が通常料金となる。都内島しょ部は自治体との調整後に回収方法などを案内する。

 同社は全国770超の自治体と小型家電の回収・再資源化で連携し、東京都内では離島を除く全市区町村と協定を結んでいる。10月19日に公表したJX金属サーキュラーソリューションズ、SGホールディングスとの資本業務提携などを通じ、使用済み製品の回収から再資源化までの事業基盤を強化している。(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)

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