アステナホールディングス、中国にプリント配線板製造装置の新拠点、資本金約9.5億円
2026年10月19日 07:19
■AI需要拡大に対応、浙江省に11月設立予定、2027年11月期に事業活動開始へ
アステナホールディングス<8095>(東証プライム)は10月16日、連結子会社の東京化工機が中国浙江省嘉興市に製造拠点となる子会社を設立すると発表した。新会社の名称は「弘塑電子設備(浙江)有限公司」を予定し、資本金は4000万元(約9億5000万円)。東京化工機が100%出資し、2026年11月の設立を目指す。新会社はアステナHDの特定子会社となる予定。
東京化工機は長野県と中国・上海の拠点で、プリント配線板製造装置などの製造・販売を手掛ける。AI関連需要の拡大に伴う半導体市場の成長を背景に、同グループの装置需要が増えており、生産能力の増強が課題となっていた。世界最大のプリント配線板生産国である中国で、新たな製造拠点を確保して供給体制を強化する。
新会社はプリント配線板製造装置とフラットパネル向け表面処理装置の設計・製造・販売を担う。事業活動は2027年11月期に始める予定で、設立が2026年11月期の連結業績に与える影響は軽微と見込む。設立条件など予定事項が確定すれば改めて公表する。(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)