インフォマート、「BtoBプラットフォーム TRADE」と「どっと原価3」をAPI連携、建設業の発注効率化

2026年9月16日 12:48

■発注データを直接転送、登録から発注書提出まで自動化し入力ミス防止

 インフォマート<2492>(東証プライム)は9月16日、建設ドットウェブが提供する建設業向け原価管理システム「どっと原価3」と、企業間取引デジタル化システム「BtoBプラットフォーム TRADE」のAPI連携を同日から開始したと発表した。発注データを両システム間で直接連携し、建設業の発注業務の効率化を支援する。

 今回の連携により、「どっと原価3」で作成した発注明細を「BtoBプラットフォーム TRADE」へ直接転送できる。発注明細の連携から発注データの登録、発注書の提出まで一連の作業を自動化し、手作業による入力負担の削減や入力ミスの防止につなげる。就業者の減少や高齢化が進む建設業界で、バックオフィス業務の省力化と生産性向上を後押しする。

■原価管理と受発注を一体化、建設DXを両面から支援

 「どっと原価3」は、実行予算管理、発注・支払管理、原価集計、会計ソフトとの連携などを一元的に支援するクラウド型原価管理システムで、登録データを自然な操作で検索できるAIエージェントも標準搭載する。建設ドットウェブが展開する「どっと原価シリーズ」は累計6500社に導入されており、原価管理の効率化や利益の可視化を支援している。

 一方、「BtoBプラットフォーム TRADE」は、見積もり、発注、受注、納品、受領、検収、請求など企業間取引をクラウド上で一元管理するサービス。出来高報告や査定など建設業特有の商習慣にも対応し、2026年7月末時点で建設業を中心に5万社以上が利用する。今回の連携で原価管理から受発注までのデータをつなぎ、建設DXの推進を図る。(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)

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