ZOZO、AI新機能「似合うルーム」を提供開始、診断から試着まで対応

2026年9月16日 07:49

■好みを28タイプで分析、1500万件超の投稿から着こなしを提案

 ZOZO<3092>(東証プライム)は9月15日、独自データとAIを使った新機能「似合うルーム by ZOZO」を、ファッションコーディネートアプリ「WEAR by ZOZO」で同日から提供すると発表した。2025年7月に終了した実店舗「似合うラボ」の体験をデジタル化し、好みの診断から服装の提案、推奨理由の説明、バーチャル試着まで対応する。

 「ファッションコア診断」は、好みのコーディネート画像を5枚以上選ぶと、ジャンル、与えたい印象、装いの「味付け」の3要素を分析。ウィメンズ16・メンズ12の計28タイプから服装の方向性を示す。1500万件以上の投稿画像からコーディネートを提案し、体型の悩みや天気、手持ちの服などにも対応する。AI「ラボくん」が着こなしのポイントや推奨理由を説明する。

■購入・着回しまで連携、LINEでも試着機能を提供

 生成AIによる試着機能「お試しコーデ」は、顔写真をアップロードし、体のラインを5段階から選ぶと着用イメージを確認できる。WEARへのログイン利用者限定で、1日3回まで利用可能。提案された商品はZOZOTOWNで購入でき、購入品やお気に入り登録した商品の着回し提案も確認できる。

 9月15日時点では、iOS・Android向けWEARアプリのバージョン8.0以上で利用できる。LINE公式アカウント「ZOZOの似合うコーデAI ラボくん」でも同日から「お試しコーデ」を提供し、診断などの機能は順次展開する予定だ。同社は各サービスの知見やデータを生かし、将来的にZOZOTOWN上でも「似合う」服装の提案を目指す。(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)

関連記事

最新記事