「MELTY BLOOD: TWI-LUMINA」2027年4月22日発売 新キャラクター「白レン」公開
2026年9月13日 16:11
アニプレックスは、2D対戦格闘ゲーム「MELTY BLOOD: TWI-LUMINA(メルティブラッド:トワイルミナ)」を2027年4月22日に発売すると発表した。新たなプロモーション映像では、武内崇描き下ろしの新キャラクター「白レン」のビジュアルや、一部キャラクターの対戦シーンが公開されている。
対応機種はPlayStation 5、PlayStation 4、Nintendo Switch 2、Nintendo Switch、Xbox One、PC(Steam)。奈須きのこ書き下ろしの「グランドシナリオモード」や、直感的に操作できる新操作タイプ「Act」も搭載する。2026年9月17日に開幕する東京ゲームショウ2026では、本作初となる試遊出展が行われる。
■2027年4月22日に6プラットフォームで発売
「MELTY BLOOD: TWI-LUMINA」は、2021年に発売された「MELTY BLOOD: TYPE LUMINA」をリニューアルし、進化したバトルシステムや新たなキャラクターを加えたシリーズ最新作である。2026年5月にEVO Japan 2026で発表され、当初は2027年初頭の発売予定と案内されていた。
新たに公開された発売日決定PVには、レン、遠野志貴、アルクェイド、シエルらの対戦シーンが収録された。あわせて、武内崇が描き下ろした白レンのビジュアルが初公開されている。
対応機種はPlayStation 5、PlayStation 4、Nintendo Switch 2、Nintendo Switch、Xbox One、PC(Steam)の6プラットフォーム。PlayStation Store、Microsoft Store、Steamではストアページが公開されている。
対応言語は日本語、英語、中国語、韓国語、スペイン語、フランス語、ポルトガル語で、中国語は繁体字と簡体字を収録する。音声は日本語のみとなる。プレイ人数は1~2人で、オンラインプレイにも対応する。日本での価格や販売形態などの商品詳細は今後発表される予定だ。
■白レンのビジュアルを初公開
今回発表された白レンは、レンと深い関係を持つキャラクターで、過去の「MELTY BLOOD」シリーズにも登場している。「MELTY BLOOD Re・ACT」ではCPUキャラクターとして登場し、その後の「MELTY BLOOD Act Cadenza Ver.B」などでプレイアブルキャラクターになった。
前作「TYPE LUMINA」は、リメイク版「月姫 -A piece of blue glass moon-」の世界観を基に再構築されていた。白レンは同作には登場しておらず、「TWI-LUMINA」で新たに加わるキャラクターとして発表された。
白レンに先立ち、レンの参戦も明らかにされている。レンと白レンはいずれも「月姫」のファンディスクとして2001年に発売された「歌月十夜」と関係が深く、夢を題材とするキャラクターである。「TWI-LUMINA」も「夢の中で再び戦いの物語が動き出す」と掲げており、両者の登場は本作の物語を考える手掛かりになりそうだ。
一方、白レンが物語でどのような役割を担うのかや、本作が「歌月十夜」の題材をどこまで取り入れるのかは発表されていない。このほかの新規参戦キャラクターを含む全体のプレイアブルキャラクター数も、現時点では明らかになっていない。
■直感操作のActと従来型のDuelを用意
本作では、プレイスタイルに合わせて「Act」と「Duel」の2種類の操作タイプを選択できる。
Actは、前方向の入力によるダッシュや、方向入力とボタンの組み合わせによるワンボタン必殺技に対応する。複雑なコマンド入力に慣れていないプレイヤーでも、キャラクターを動かしやすい操作方式となる。ボタンを繰り返し押すことでコンボにつながる「ラピッドビート」も調整され、使用するボタンに応じて異なる技へつなげられる。
Duelは従来型のコマンド入力を採用し、シリーズ経験者がこれまでに近い感覚で自由に操作できる方式である。開発側は、Duelの方が操作の自由度は高いものの、Actを選んだことで一方的に不利になる設計にはしない方針を説明している。
バトルシステムには「ルミナゲージ」が導入され、これを使用する新アクション「ガントレット」も加わる。公開された実機プレイでは、相手へ向かって前進しながら繰り出す強力な突進技として披露された。消費するゲージ量や細かな性能、対処方法などの詳細は今後の発表を待つことになる。
遠野志貴をはじめとする既存キャラクターにも、新たな技やモーション、演出が加えられる。大技に当たるアークドライブやラストアークの演出も、キャラクターごとに調整される予定だ。
■奈須きのこ書き下ろしのグランドシナリオモード
1人用モードとして、奈須きのこ書き下ろしの「グランドシナリオモード」が新たに収録される。シナリオと2Dキャラクターによるバトルアニメーションを組み合わせ、対戦だけでなく「月姫」の世界を舞台とした物語も楽しめる構成となる。
2026年8月の「TYPE-MOON TIMES 出張版 in FGO Fes. 2026」では、本作に初めて触れるプレイヤーがゲームを楽しむきっかけになるよう、同モードを制作していると説明された。
もっとも、グランドシナリオモードの主人公や物語の構成、分岐の有無、プレイ時間といった詳細はまだ公表されていない。レンや白レンが物語にどのように関わるのかも、今後の注目点となる。
■東京ゲームショウ2026で初の試遊出展
本作は、2026年9月17日から21日まで千葉市の幕張メッセで開催される東京ゲームショウ2026に試遊出展される。発売前に一般の来場者が本作をプレイできる初の機会となる。
ビジネスデイは9月17日と18日、一般公開日は9月19日から21日まで。試遊台はアニプレックスブースとハピネットブースに設置される。
試遊版で使用できるキャラクターとして、遠野志貴、アルクェイド・ブリュンスタッド、シエル、ミハイル・ロア・バルダムヨォン、ネコアルク、マシュ・キリエライト、レンが案内されている。来場者は新しいバトルシステムやActとDuelの操作感を発売に先駆けて確かめられる。
■「TYPE LUMINA」をリニューアルしたシリーズ最新作
「MELTY BLOOD」は、TYPE-MOONの長編伝奇ビジュアルノベル「月姫」の世界観を基にした2D対戦格闘ゲームシリーズである。2002年にPC向けの第1作が発売され、その後はアーケードや家庭用ゲーム機、PCで展開されてきた。
2021年9月30日に発売された「MELTY BLOOD: TYPE LUMINA」は、「月姫 -A piece of blue glass moon-」の世界観を基に、キャラクターデザインやバトルシステムを刷新した作品だった。発売時のプレイアブルキャラクターは14人で、無料アップデートを通じて追加キャラクターも配信された。
「TWI-LUMINA」は、その「TYPE LUMINA」を基盤に、キャラクター、シナリオ、操作方式、バトルシステムなどを更新する。アニプレックスは本作を「TYPE LUMINA」のリニューアル作品と位置付けており、価格をはじめとする商品詳細や未発表キャラクターについては、今後順次明らかにする予定だ。
元記事: Melty Blood: Twi-Lumina Confirms April 22 Launch, Debuts White Len at TGS