『ACE COMBAT 8』オンライン詳細公開、100人参加の基地や8人協力の巨大兵器戦を実装

2026年9月3日 11:35

バンダイナムコエンターテインメントは9月1日、『ACE COMBAT 8: WINGS OF THEVE』のオンラインモード「ACE COMBAT Online」の詳細を公開した。最大100人が集まるオンラインロビーを拠点に、8人で巨大兵器に挑む協力ミッションや、PvE、PvPvE、期間限定の対人戦などを楽しめる。

オンラインモードはキャンペーンとは別のセーブデータと進行システムを採用し、PlayStation 5、Xbox Series X|S、PC(Steam)間のクロスプレイに対応する。本作は日本で2026年10月2日に発売され、対象エディションの購入者は9月29日からアーリーアクセスを利用できる。

■キャンペーンから独立したオンラインモード

ACE COMBAT Onlineでは、プレイヤーはカスタマイズ可能なアバターを作成し、傭兵パイロットとして参加する。キャンペーンで「シーヴの翼」の名を託される主人公とは異なる立場で、オンライン独自の階級や機体ラインアップを発展させていく。

オンラインモードのセーブデータと進行状況はキャンペーンから分かれている。ミッションで得た報酬を使って使用可能な機体を増やし、傭兵としてのランクを高めることが長期的な目標となる。

対応プラットフォームはPlayStation 5、Xbox Series X|S、PC(Steam)で、異なる機種のプレイヤーが同じマッチング環境で協力・対戦できる。8人参加のミッションを含む複数のモードを用意するうえで、クロスプレイは参加者を集めやすくする重要な仕組みとなる。

■最大100人が集まる「Air Base」

オンラインプレイの拠点となるのが、最大100人を収容する仮想基地「Air Base」だ。プレイヤーはここでほかのパイロットと交流し、チャットやマッチメイキング、出撃準備を行う。

基地内には、ミッションで獲得したゲーム内通貨を使って機体やカスタマイズアイテムなどを入手できるショップが設けられる。最大4人で参加できる軍事訓練のほか、過去のシリーズ作品の楽曲を聴けるジュークボックスや、バンダイナムコのクラシックゲームを遊べるアーケードも用意される。

オンラインモードを進めると、別のAir Baseへつながるゲートも解放される。ロビーを単なる待機画面ではなく、オンラインでの進行や交流を視覚的に感じられる場所として構成している。

■2つの常設モードでPvEとPvPvEを展開

常設される中心的なモードは「Co-Op Assault」と「Co-Op Warfare」の2種類だ。

Co-Op Assaultでは、4人編成の2チームがAIの敵を相手にミッションを遂行し、獲得スコアを競う。空中、海上、地上の敵や複数の目標が登場し、ミッションに応じた機体選択も重要になる。プレイヤー同士が直接攻撃し合うのではなく、敵部隊をどれだけ効率よく攻略できるかを競う対戦型PvEとなる。

Co-Op Warfareは、4人編成の2チームとNPC部隊が同じ戦場で交戦するPvPvEモードだ。最終的に合計スコアが高いチームが勝利し、より多くの報酬を受け取れる。

このモードでは、活躍に応じて星で示される「Threat Level」が上昇する。脅威度が高いプレイヤーは得られるスコアが増える一方、撃墜された場合には相手チームへ多くのポイントを与える。3つ星に達すると「Ace Aircraft」となり、高得点を狙う攻撃側と、その状態を維持したいプレイヤーの駆け引きが生まれる。

■4人のライバル部隊戦と8人の巨大兵器戦

常設モードから帰還した際には、「Scramble」や「Emergency Sortie」といった特別ミッションが期間限定で出現することがある。同じミッションを出現させたプレイヤー同士がマッチングされ、通常より多くの報酬を目指して共闘する。

Scrambleでは、4人のプレイヤーがチームを組み、強力なNPCのライバル飛行隊と戦う。対人戦に近いドッグファイトを、協力型のミッションとして楽しめる構成だ。

Emergency Sortieでは、8人のプレイヤーがシリーズを象徴する巨大兵器に挑む。公開映像には、『ACE COMBAT 6 解放への戦火』のシャンデリアと、『ACE COMBAT 7 SKIES UNKNOWN』のアーセナルバードが登場している。歴代作品の大規模なボス戦を、多人数で攻略するオンライン向けの体験として再構成したモードとなる。

期間限定のPvPイベントとして、4対4のチームデスマッチと、8人で戦うフリーフォーオールも開催される。イベントによっては、機体コストや機体の役割に制限が設けられる場合がある。

■オンライン独自の報酬とACE PASS

オンラインモードには独自の報酬・進行システムがあり、プレイによって入手したゲーム内通貨を機体や外観のカスタマイズなどに使用できる。ACE PASSの進行にもオンラインプレイが反映される。

デラックスエディションには、3日間のアーリーアクセス、カスタマイズ用アイテムセット、1シーズン分の「Premium ACE PASS Plus」引換券が含まれる。ACE PASSの価格や各シーズンの詳しい報酬内容については、購入時に各プラットフォームのストアや公式案内を確認する必要がある。

日本向け通常版の希望小売価格は税別8,900円で、税込価格は9,790円となる。オンラインマルチプレイをコンソールで利用する際は、ゲーム本体とは別に各プラットフォーム所定のオンラインサービスへの加入が必要になる場合がある。

■前作から大幅に広がるオンライン体験

『ACE COMBAT 7 SKIES UNKNOWN』のオンラインモードは、チームデスマッチとバトルロイヤルを中心とする対人戦で構成されていた。

本作では対人戦に加えて、AIを相手に2チームでスコアを競うCo-Op Assault、プレイヤーとNPCが同じ戦場で戦うCo-Op Warfare、4人でライバル飛行隊に挑むScramble、8人で巨大兵器を攻略するEmergency Sortieを導入する。

さらに、100人が集まるAir Base、独立したオンライン進行、クロスプレイを組み合わせることで、キャンペーン終了後も機体の収集やランク上昇、期間限定ミッションを継続して楽しめる構成となっている。

■TGS 2026への出展と発売日

『ACE COMBAT 8: WINGS OF THEVE』は、9月17日から21日まで幕張メッセなどで開催される東京ゲームショウ2026に出展される。一般公開日の9月19日から21日には、バンダイナムコエンターテインメントのブースでキャンペーンの一部ミッションを試遊できる。

本作の日本での発売日は2026年10月2日。対応機種はPlayStation 5、Xbox Series X|S、PC(Steam)となる。3日間のアーリーアクセスが付属する対象エディションでは、9月29日からプレイできる。

元記事: Ace Combat 8 Multiplayer Goes Full Live Service: 100-Player Hub, Boss Raids, Battle Pass

関連記事

最新記事