『再婚承認を要求します』11月4日配信開始、約29億7000万回閲覧のウェブトゥーンを実写化

2026年8月27日 12:12

Disney+は2026年8月26日、韓国発のウェブトゥーンを実写化したオリジナルシリーズ『再婚承認を要求します』を11月4日から配信すると発表し、初のティザー予告編と主要人物4人のキャラクターポスターを公開した。

全10話で構成され、初日に4話を一挙配信した後、毎週水曜日に2話ずつ追加する。最終2話は11月25日に配信される予定だ。米国ではHulu、米国以外ではDisney+で展開される。

■約29億7000万回閲覧のウェブトゥーンを初実写化

原作はAlphatartによるウェブ小説と、それを基にSUMPUL、HereLeeらが手がけた同名ウェブトゥーンである。原作ウェブトゥーンは2026年7月時点で世界累計約29億7000万回閲覧され、日本ではLINEマンガで『再婚承認を要求します』の名称で配信されている。

物語の主人公は、東大帝国の皇后ナビエだ。皇帝ソビエシュは、逃亡奴隷だったラスタを宮殿に迎え入れ、やがてナビエに離婚を求める。ナビエは離婚を受け入れる一方、西王国の王子ハインリとの再婚を承認するよう要求する。

自身の立場を一方的に奪われるのではなく、離婚の場を新たな人生へ踏み出す機会に変えるナビエの選択が、物語の大きな転換点となる。恋愛だけでなく、宮廷内の権力関係や、それぞれの人物が下す選択を描くロマンスファンタジーだ。

■シン・ミナ、チュ・ジフンらが主要人物を演じる

皇后ナビエをシン・ミナ、皇帝ソビエシュをチュ・ジフン、西王国の王子ハインリをイ・ジョンソク、ラスタをイ・セヨンが演じる。

ティザー予告編では、ソビエシュがナビエに永遠の愛を誓う場面から、ラスタの登場によって両者の関係が変化していく過程が描かれた。ハインリもナビエに接近し、4人の感情と利害が交錯する宮廷劇の一端が示されている。

同時に公開されたキャラクターポスターには、それぞれの立場を示す言葉が添えられた。ナビエの「再婚承認を要求します」、ソビエシュの「皇后と離婚をしなければ」、ハインリの「お会いできて光栄です、私のクイーン」、ラスタの「最近、ラスタはとても幸せ!」という言葉が、離婚と再婚をめぐる物語の構図を表している。

■ルールを利用して立場を変えるナビエ

物語の象徴となるのが、ナビエが離婚を受け入れると同時に再婚の承認を求める場面だ。ソビエシュの要求を単に拒絶するのではなく、宮廷の手続きの中で次の選択を提示することで、自らの立場を組み替えていく。

この展開には、武力や魔法ではなく、置かれた状況と制度を理解し、そのルールを利用して行動する主人公像が表れている。感情を抑えたナビエの振る舞いと、その内側にある判断を実写映像でどのように描くかが、ドラマ版の注目点となる。

原作はスマートフォンで縦方向に読み進めるウェブトゥーンであり、スクロールによって人物の表情や新たな情報を段階的に見せる形式を採る。実写版では、その間の取り方や心理描写を、俳優の演技、映像、音楽によって再構成することになる。

■ヨーロッパで撮影、チョ・スウォン監督が演出

実写版は、西洋風の宮廷を舞台とする原作の世界観に合わせ、ヨーロッパの宮殿など複数の場所で撮影された。ティザー予告編でも、広大な宮殿や豪華な衣装を用いた映像が公開されている。

演出は『君の声が聞こえる』『ピノキオ』『30だけど17です』などを手がけたチョ・スウォン監督が担当する。脚本にはヨ・ジナとヒョン・チュンヨルが参加している。

ウェブトゥーンで描かれた宮廷内の駆け引きや人物の内面を、4人の俳優による演技と実写ならではの空間表現へどのように置き換えるかが焦点となる。

■釜山国際映画祭で世界初上映

配信開始に先立ち、本作は2026年10月6日から15日まで開催される第31回釜山国際映画祭で世界初上映される。同映画祭の「オンスクリーン」部門に選出され、全10話のうち3話が上映される予定だ。

「オンスクリーン」は、映画と映像コンテンツの領域が広がっていることを踏まえ、注目される新作ドラマシリーズを劇場で紹介する部門として2021年に設けられた。本作のほかにも、新作ドラマシリーズが選出されている。

映画祭での上映は、ウェブトゥーンの縦スクロール表現を、実写の演技や画面構成、音楽によってどのような映像作品へ再構築したのかを、一般配信に先駆けて確認できる機会となる。

■日本ではLINEマンガで原作を配信

日本では、原作ウェブトゥーンがLINEマンガで配信されている。ナビエ、ソビエシュ、ラスタ、ハインリの関係や、再婚要求に至るまでの宮廷内の動きを事前に詳しく知ることができる。

ドラマ版は11月4日に4話を公開し、11月11日に第5話と第6話、11月18日に第7話と第8話、11月25日に第9話と最終第10話を配信する予定だ。

■注目ポイントQ&A

●ドラマ『再婚承認を要求します』はいつ配信されますか?

2026年11月4日に初回4話が配信されます。その後は毎週水曜日に2話ずつ追加され、11月25日に最終第10話が配信される予定です。

●日本ではどこで視聴できますか?

Disney+で配信されます。日本のDisney+公式サイトでも、日本語タイトルを『再婚承認を要求します』として独占配信予定作品に掲載しています。

●主要キャストは誰ですか?

皇后ナビエをシン・ミナ、皇帝ソビエシュをチュ・ジフン、西王国の王子ハインリをイ・ジョンソク、ラスタをイ・セヨンが演じます。

●原作は日本語で読めますか?

日本では、ウェブトゥーン版が『再婚承認を要求します』の名称でLINEマンガから配信されています。

●釜山国際映画祭では何話上映されますか?

「オンスクリーン」部門で、全10話のうち3話が世界初上映される予定です。

元記事: Remarried Empress Trailer Confirms Nov. 4 Disney+ Launch After Three Billion Views

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