26日の香港市場概況:ハンセン指数は3日ぶり反発、内外環境の改善を好感

2026年8月26日 18:34

*18:34JST 26日の香港市場概況:ハンセン指数は3日ぶり反発、内外環境の改善を好感
26日の香港市場は3日ぶりに反発。主要93銘柄で構成されるハンセン指数が前日比141.87ポイント(0.56%)高の25652.97ポイント、本土企業株で構成される中国本土株指数(旧H株指数)が88.47ポイント(1.05%)高の8533.84ポイントで引けた。

直近の米株高を好感したほか、中国本土系テック株を中心に買い戻しが優勢となり、相場を押し上げた。米イランの和平交渉が進展するとの見方を背景に原油相場が続落し、米長期金利も低下して外部環境が改善した。中国の政策対応への期待が支えとなったほか、香港上場企業の中間決算を巡る業績や配当性向への関心も高まり、売買材料が増える中で投資家心理の改善が進み、買い戻し優勢の流れとなった。

セクター別では、保険関連が高い。衆安在線(06060/HK)が12.7%高、新華保険(01336/HK)が4.3%高、中国人寿保険(02628/HK)が3.8%高となった。また、精密機器もしっかり。偉俊集団控股(01013/HK)は14.8%高、映美控股(02028/HK)は14.5%高、中国長遠(00110/HK)は12.1%高で引けた。

ほかに、資源関連の一角も買われた。康利国際控股(06890/HK)が23.2%高、江西銅業股フン(00358/HK)が9.9%高、中国有色鉱業(01258/HK)が9.9%高となった。

半面、農産品の一角はさえない。従玉智農(00875/HK)が6.9%安、亜洲果業(00073/HK)が4.2%安、都都控股(08250/HK)が3.8%安となった。また、不動産もさえない。中国文旅農業(00542/HK)が36.3%安、易居企業控股(02048/HK)が24.0%安、正栄地産(06158/HK)が19.4%安で取引を終えた。

中国本土市場は続伸。主要指標の上海総合指数は前日比0.59%高の3912.52ポイントで取引を終了した。《AK》

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