オキサイド、データセンター向けファラデー回転子を増産、14億5500万円投資
2026年8月20日 07:14
■生成AIで光通信需要拡大、第6工場で27年2月期下期に稼働予定
オキサイド<6521>(東証グロース)は8月19日、生成AIの普及拡大に伴うデータセンター向け光通信市場の成長を背景に、ファラデー回転子の生産能力を増強する設備投資を決定したと発表した。取得価額は14億5500万円を予定する。
ファラデー回転子は、光トランシーバーに搭載される光アイソレータの中核部品で、光の偏光面を回転させ、偏光板と組み合わせてレーザー光源や光回路を反射光から保護する。オキサイドは単結晶、レーザーなどの光学製品を手掛けており、長年培った単結晶育成技術を生かして同部品を展開している。データセンター内・間の通信高速化、大容量化に伴う需要増に対応する。
生産設備は山梨県北杜市の第6工場に設置する予定で、稼働開始は2027年2月期下半期中を見込む。2027年2月期連結業績への影響は軽微とし、4月14日に公表した業績予想は見直していない。(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)