サイプレスHD、中期経営計画で29年8月期売上240億円・営業利益19億円目標

2026年8月20日 07:05

■毎年30店出店、直営216店へ、プライム移行と時価総額1000億円を視野

 サイプレス・ホールディングス<428A>(東証スタンダード)は8月19日、2027年8月期を初年度とする3か年の中期経営計画「BEYOND THE STANDARD」を策定した。2029年8月期に売上収益240億円規模、営業利益19億円規模、当期利益11億円規模を目指す。

 2026年8月期予算の売上収益123億円、営業利益8億5000万円、当期利益5億2000万円、EPS40.8円に対し、2029年8月期はEPS90.0円前後を計画する。売上収益のCAGRは25%前後、各利益とEPSは30%前後を掲げ、ROE22%以上、EBITDAマージン10%以上を目標とした。

 成長戦略では2027年8月期以降、毎年30店舗を新規出店し、2029年8月期末の直営店を216店舗とする計画。主力の「築地食堂源ちゃん」「ABURI百貫」「炭火焼鳥銀座惣菜店」を軸に、店舗DX、フランチャイズ、M&A、海外展開を進める。

 中計3年間のキャッシュアロケーションは、営業キャッシュフロー55~65億円、負債活用20~30億円を原資に、新規出店へ60~70億円、株主還元へ5億円前後を配分する。配当性向20%以上の安定配当と株主優待を継続し、今後4年内をめどとした東証プライム市場への移行、その先の時価総額1000億円を掲げる。(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)

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