イチネンHD、27年3月期配当予想を年90円に増額

2026年7月9日 07:22

■中間・期末を各5円引き上げ、前回予想比10円増配

 イチネンホールディングス<9619>(東証プライム)は7月8日、2027年3月期の配当予想を修正し、中間配当と期末配当をそれぞれ1株当たり5円引き上げると発表した。修正後は中間45円、期末45円、年間90円となる。前回予想の年間80円から10円の増額である。

 同社は株主への利益還元を重要な経営政策の一つに位置付け、業績に裏付けられた成果配分を安定的かつ継続的に行うことを基本方針としている。今回の修正は、直近の業績動向や財務体質などを総合的に考慮したものだ。

 前期の2026年3月期実績は中間38円、期末42円、年間80円だった。今回予想では前期実績比でも年間10円増配となる。株主還元姿勢を確認する材料として、今後の業績進捗とあわせて配当水準が市場の確認ポイントとなる。(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)

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